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技術は真似できても、育てた社員は真似できない

石渡美奈

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862802910
ISBN 10 : 4862802915
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2012
Japan

Content Description

3・11での混乱、突然の売上ダウン、百貨店への出入禁止事件、工場長との確執、社員6名の反乱…次々と起こるハプニングに、新米女社長・ミーナはどんな人財戦略を描いたか?創業101年目の“老舗ベンチャー”ホッピービバレッジの新たな挑戦。

目次 : 第1章 ホッピービバレッジの3・11(ミーナ・シップ視界良好、三六〇度異常なし/ ぴよぴよたち五名と迎えた、一四時四六分 ほか)/ 第2章 第2章 第三創業テイクオフに向けた進化(早稲田大学とのご縁のはじまり/ “アイドル経営者”では終わりたくない! ほか)/ 第3章 成長を実感できる人材育成プラン(リーダー育成の「超・加速化モデル」への挑戦/ “この指とまれ!”ホッピー流「共鳴力採用」 ほか)/ 第4章 社員が語る“成長実感”(唐澤舞―管理部門係長・二〇〇七年新卒入社/ 石津香玲良―ナレッジマネジメント部門秘書室兼広報・二〇〇八年新卒入社 ほか)/ 第5章 次の100年を創る決意(社内を震撼させた「七月事件」/ 「ならぬものは、ならぬ」という決意 ほか)

【著者紹介】
石渡美奈 : ホッピービバレッジ株式会社代表取締役社長。1968年東京都生まれ。立教大学卒業後、日清製粉(現・日清製粉グループ本社)に入社。人事部で活躍した後、93年に退社。広告代理店を経て、97年、祖父・石渡秀が創業したホッピービバレッジ(旧・コクカ飲料)に入社する。ラッピングを施したトラック“ホピトラ”の導入、ラジオ番組「HOPPY HAPPY BAR」の開始、「ホッピーマガジン」の創刊など、唯一無二の商品力を活かしたマーケティングを積極的に展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • あずまやだらく

    育てた社員は真似できない。でも、商品は真似できる。商品が真似されると、全部共倒れというのが一般的な商材。それでも生き残ったりするのが、歴史ある企業の信用と取引の仕組みだったりする。明治からやってる会社の強みであって、商品力や社員教育ではない部分が効いているのでは。ちなみにあれこれと調べてみると、かなりの悪評も目について、育てたといっている社員に、育ててもらった意識はないかもしれないぞ、と。もっとも、ワンマン企業に勤めておいて、社長の人間性が肌に合わないなどという輩も輩ではあるが。

  • カーリー

    立て続けに社長の本を読んだ。発行順に読むと、社長の経営改革の「守」と「破」段階での出来事がわかって読み物しても楽しめた。実名で出ている社員の変化も一社会人の物語として読めた。

  • SU

    早大ビジネススクールの話が多い。理論と現場の融合の部分がもっと読みたかった。

  • suzu_s

    気になるキーワードが散りばめられてて楽しめた。参考文献リストが載せられると、もっと楽しめると思う。

  • NOKKY

    社内改革を参謀なしで、社長が孤軍奮闘すると、まあそうなるだろうなあ、という話

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