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改訂新版 経費で落ちる領収書大全

石渡晃子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784816376368
ISBN 10 : 4816376364
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

■フリーランス・個人事業主必見!「経費になる/ならない」の境界線を明確に判断した決定版
確定申告の基礎的な知識から、よくある疑問、落ちる/落ちないの具体例までを、豊富なイラストとやさしい文章で解説します。
■経費・確定申告の基礎の基礎がよくわかる!
「経費ってそもそも何?」「確定申告について基礎から知りたい」といった基本的な疑問に答え、初めて確定申告をする方や、毎年の確定申告に不安を感じている人に向け、基礎の基礎からやさしく解説しています。
■インボイス制度についてもわかりやすく解説
2023年10月に導入された消費税に関わるインボイス制度について、わかりやすく紹介しています。適格請求書発行事業者になるにはどうしたらいいのか、免税事業者のままでいいのかなどを解説しています。
■具体例で「落ちる/落ちない」がわかる!
メインの「シロ・クロ編」では具体的な項目を挙げ、落ちる/落ちないの境界線を「白黒」ハッキリ示します。「自宅兼事務所の家賃」、「ガソリン代」、「新聞購読料」など、経費として計上していいのかどうか迷いがちな項目から、「キャバクラでの接待」、「おやつ代」、「スーツ代」など、そんなの落ちるの?という項目まで、幅広く掲載しています。また、最近ならではの、「オンライン会議システム利用料」、「生成AIツール使用料」、「動画サイトへの払い」、や「SNSへの支払い」なども取り上げています。
■よくある疑問が解決できる
「領収書は無記名でもOK?」「経費に上限ってあるの?」といった経費に関する疑問にも具体的に答えています。
■関連用語の意味がわかる
「按分」など、人によっては聞いたこともない専門用語から、「減価償却」「債務」など、わかっているようで説明しづらい言葉まで、巻末の「キーワード編」で解説しています。

■目次
そもそも編 インボイス制度って何ですか?
はじめに編 経費で落とすってどういうこと?
シロ・クロ編 コレって経費で落ちますか?
<事務所・自宅編>
自宅兼事務所の家賃は?事務所の敷金、礼金、更新料は? など
<備品編>
腕時計の購入費は?生成AIツールの使用料は? など
<情報収集・宣伝編>
動画サイトやSNSへの支払いは?SNSのネタとしての食べ歩き費用は? など
<食事・旅行編>
お昼の飲食費は?仕事仲間との旅行は? など
<接待・人間関係編>
出張先からのお土産代は?取引先や従業員への誕生日プレゼントは? など
<健康・美容編>
美容院代は?カツラや植毛、つけまつげは? など
<交通・インフラ編>
パスポートや免許の取得費用は?通勤用に購入したロードバイクは? など
<給与・お金編>
生命保険の保険料は?現金で渡し、領収書やレシートをもらえなかった場合は? など
知りたい編 解決!経費のFAQ
キーワード編 ひとめでわかる本文用語解説

【著者紹介】
石渡晃子 : よつば税理士法人社員税理士、株式会社よつばコンサルティング代表取締役、関東学院大学非常勤講師。2009年に税理士登録。現在は、飲食業界、小売業界、介護業界などさまざまなクライアントの業務をサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こすけ“参加希望”ネコ

    「経理の担当者さんに感謝の念を!」こちらの本は「個人事業主向け」の本でしたが、大変勉強になりました。よく出てきた言葉に「按分」「業務直結」「社会通念上」と言う言葉が印象に残ります。この本を読むまで「経費と言えど会社のお金を使わせて頂くのは申し訳ない」と思っていましたが、ルールを守り正しく使えば、『従業員と経営者どちらにもメリットがある』という事を気づかせてくれた良本でした。それと共に、財布の中にある「まだ出してない領収書」に経理担当者さんの顔を映し出し、出勤したらすぐ提出して謝罪と感謝の念を伝えます。

  • Humbaba

    基本的な考え方として、個人企業主が自分自身や自分の家族のために使ったお金は経費として落とすことができない。その一方で従業員のために使ったお金であれば福利厚生費などの名目で落としても問題ない。そして顧客と一緒に行動するための費用についても基本的に消耗品であれば経費になる。付き合いに必要なお金も同様ではあるものの、それも一般的な常識の額を超えないようにする必要はある。

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