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1日20分、子どもにスマホを与えなさい(仮)日経プレミアシリーズ

石戸奈々子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532264581
ISBN 10 : 4532264588
Format
Books
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「子どもにスマホは絶対ダメ」、その価値観のままで本当にいいのだろうか?デジタルを「学び」にうまく取り入れれば、未来の社会でAIに負けないような、思考力・創造力をはぐくむこともできる―デジタル教育の普及につとめてきた著者が、未来の教育を踏まえ、子どもとデバイスの適切な距離から、創造力を伸ばすツール、家庭でのデジタル教育の取り入れ方までを紹介する。

目次 : プロローグ 子どもにスマホは悪ですか?/ 第1章 なぜ世界の学校はデジタル化を急ぐのか―「読み、書き、プログラミング」の時代/ 第2章 プログラミング教育のホントの意味―STEAM教育と新しい学び方/ 第3章 「一歩進んだ子」はデバイスをこう使う―デジタルにしかできないこと/ 第4章 子どもとスマホのいい距離感とは―0歳からのデジタル教育/ 第5章 「学校」はこのままではいられない―未来の教育はどう変わるか

【著者紹介】
石戸奈々子 : CANVAS代表、一般社団法人超教育協会理事長、慶應義塾大学教授・博士(政策・メディア)。東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • イスタ

    プロローグの「子どもにスマホは悪ですか?」から、ふむふむと一気読みでした。仲の良いママさんの中でも子どもにスマホを一切触らせない人もいるけれど、私は ゆるゆる派。使い方&使わせ方次第だよね。【精神的に追い詰められた親がキーッとなって子どもに当たり散らすよりは、スマホに一息つかせてもらうほうが、よっぽどいい。eスポーツにしても、子どもたちの夢がまたひとつ増えた。選択肢がたくさんあるほど、彼らの生きづらさを減らすことができる。AIに仕事を奪われないためには、「記憶」で勝負するのでなく「創造力」「表現力」で。】

  • きみたけ

    著者は社団法人超教育協会理事長、NPO法人CANVAS代表の石戸奈々子氏。子供とデバイスの適切な距離から創造力を伸ばすツール、家庭でのデジタル教育の取り入れ方を紹介。「誰より速く計算する能力」や「誰よりもたくさん覚える能力」は価値を失い、今後は「予測不能な出来事に対して臨機応変に対応する能力」が求められる時代に。またプログラミングの重要性を訴え、「スクラッチ」では小さい子供でも簡単にキャラクターを動かすことができます。とにかく日本の学校は役所並みに遅れ過ぎ、連絡手段をメールかLINEにするとこからですね。

  • たか

    デジタルを活用することでこれからの社会で活躍する力、学び方を身につけることができる。今ある教育とのハイブリッドが必要かなって感じた。

  • Ayakankoku

    「デジタル」も「アナログ」もバランスを取って、最適な組み合わせを考えていくという筆者の姿勢が本書の土台となっていたため、受け入れやすかった。 プログラミングなど、私が子どもの頃になかったデジタルコンテンツが増えている。これまでそういったものになじみがない自分自身は、デジタルコンテンツを使用することは、子ども達にとってハードルが高いものだと思っていた。だが、デジタルネイティブである子どもたちにとっては、デジタルコンテンツを使った交流や勉強は、敷居が低くチャレンジしやすいという部分に驚きを感じた。

  • Mirror

    当たり前のIT機器どう使うかが大事 明日の保健委員会でどう使おう?

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