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講談えほん 大名花屋 講談社の創作絵本

Hiroshi Ishizaki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065292990
ISBN 10 : 4065292999
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

伝統芸能「講談」を、声にだして読む!商家の一人娘、お花が心を寄せるのは飯炊きの源助。美しい恋物語、まさかの結末!

【著者紹介】
神田伯山 : 日本講談協会、落語芸術協会所属。2007年11月、講談師・三代目神田松鯉に入門し、「松之丞」。2012年6月、二ツ目昇進。2020年2月11日、真打昇進と同時に六代目神田伯山を襲名。若くして、寛永宮本武蔵伝、慶安太平記、村井長庵、天保水滸伝、天明白浪伝、畔倉重四郎などの「連続物」や、「端物」と言われる数々の読み物を継承している。TBSラジオではレギュラー番組「問わず語りの神田伯山」を持つ。2020年、YouTubeチャンネル「神田伯山ティービィー」が、第57回ギャラクシー賞テレビ部門フロンティア賞受賞

石崎洋司 : 1958年、東京都生まれ。高校生のころから民話に興味を持ち、各地の採訪調査に参加。慶應義塾大学卒業後、出版社勤務を経て、作家・翻訳家としてデビュー。主な作品に『世界の果ての魔女学校』(講談社第50回野間児童文芸賞、第37回日本児童文芸家協会賞受賞)などがある

吉田尚令 : 1971年、大阪府生まれ。絵本や書籍の挿画などを手がける。絵本に『希望の牧場』(作・森絵都/岩崎書店JBBY賞受賞、IBBYオナーリスト・イラストレーション作品選出)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    こんな人情噺が絵本で読めるなんてたまりません。 素性を隠した飯炊きの源助に助けられた花屋の家族と、ダメ男の見本のような近江屋次男坊の秀之助。 一人娘のお花を中心に進むお話ですが、ほろりとするような大団円で、勧善懲悪のような気持ちのいい展開です。

  • Cinejazz

    江戸・本郷二丁目の豪商<花屋喜兵衛>のひとり娘<お花>は、たいへん器量よしで、縁談の話しがひっきりなしにありました。お花は、店の下働き<飯炊きの源助>に惚れていたので、すべての縁談を断っていました。けれども、父親から頭を下げられ、商いの親同士で決めた縁談に渋々同意せざる得ませんでした・・・≠アれが悲劇の始まり、いや、「人間万事塞翁が馬」いいことがあれば、悪いことがある、悪いことがあれば、いいことがある” の諺を絵に描いたような、町人と武家社会が交差する、義理、人情、泣かせ涙の講談からの一席です。

  • 遠い日

    「講談えほん」シリーズ。これはなんとも粋な話。お武家らしい凛とした精神がすてきな源助(源之丞)。惚れたお花のためならどこまでも。一途とはこういうことを言うのでしょう。吉田尚令さんの絵が上品で、美しい。

  • 茶太郎

    講談絵本。江戸っ子の粋な心意気にスッキリする展開でした。

  • anco

    秀之助は人間のくずでごぜえます。

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