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種田山頭火・うしろすがたのしぐれてゆくか

石寒太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880242170
ISBN 10 : 4880242179
Format
Books
Release Date
April/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    破天荒で退廃的な山頭火の生き様の中で生まれた哀愁のある歌。何よりも素晴らしい影絵に包まれて、演歌のようでした。

  • mikipon

    「分け入っても分け入っても青い山」が一番好きな句です。別の本で山頭火のことを知って、色々聞いてきた娘に借りてきましたが、絵本と言いながら、句と影絵、添えられた鑑賞文は大人でも十分な読み応えでした。

  • Cinejazz

    きょうは、3月6日。母の四十七回忌。・・・私たち一族の不幸は、母の自殺から始まった。私が十歳のとき、母は井戸に身を投げて死んだ。私はその日、友だちとチャンバラごっこをして遊んでいた。母屋がさわがしいので行ってみると、母は髪を乱し、冷たい白い体になって引き揚げられていた。泣いてすがって母をよんだが、母は冷たい口をくいしばって、答えなかった。母の大好きだったうどんをお供えして、これから母といただこう。 種田山頭火(1882-1940)の「うどん供えて、母よ、わたくしも いただきまする」の句が心に沁み入ります。

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