石坂智惠美

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本

魚屋の基本 角上魚類はなぜ「魚離れ」の時代に成功することができたのか?

石坂智惠美

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基本情報

ジャンル
：
ビジネス・経済
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784478090480
ISBN 10 : 4478090483
フォーマット
：
本
出版社
：
ダイヤモンド・リテイルメディア
発行年月
：
2016年11月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
石坂智惠美 ,  
追加情報
:
１９０ｐ；19

内容詳細

新潟県の港町・寺泊を拠点に関東信越に２２の直営店（２０１６年１０月現在）を展開する鮮魚専門店・角上魚類。消費者の魚離れやスーパーマーケットの台頭をものともせず、「魚のプロ」である経営者はいかにして繁盛店をつくりあげたのか？

目次 : 第１章　「魚屋の基本」から生まれた独自のビジネスモデル（「プロ」による対面販売が支える右肩上がりの売上/ 驚異の廃棄率〇・〇五％！なぜ「いい魚」を「安く」売れるのか？/ 郊外に単独で大型店舗を展開　魚屋ではありえない出店方式　ほか）/ 第２章　柳下浩三ものがたり（「やりたいことをあきらめない」/ 背負子と魚と夜逃げの朝/ 悪天候から芸者遊びを知る　ほか）/ 第３章　経営方針と店舗運営の秘訣（クレーム対応の原則/ 「社長引退」宣言とリーダー論/ 「リーダーの心得」を全社員に浸透させる　ほか）

【著者紹介】
石坂智惠美 : 新潟県新発田市出身。大手出版社の雑誌編集者を経てフリーライターに。新潟県をベースに各種雑誌、広告等に執筆するほか、ライフワークとして全国の食品生産者を訪ね取材を行う。平成１９年より新潟清酒の名誉達人。酒場エッセイストとしてラジオ番組にも寄稿する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • はなひ堂 さん

    読了日：2017/09/18

    自分の信じた道を突き進む愚直さに心が打たれます。職人であり経営者でもある破綻するかに思えるその二重人格は、お客様へのサービス提供を第一に考えるという1点でうまく統合されていた。これは深く胸に刻みたい。

  • 長岡紅蓮 さん

    読了日：2017/08/24

    良いものを提供することに妥協しない。それがプロの職業人としての真髄であり、生き方だと感じた。 一つの組織として、明確なビジョンを全員で共有し、徹底して行動していく姿勢。 企業的効率よりも「お客様に喜んでもらう」ことを追求していくというところに手を抜かない。 そういったいくつもの積み重ねが企業の強さになっているのだな、と感じました。

  • Hideichi Sekiya さん

    読了日：2017/07/04

    綿密な取材による角上魚類の業容拡大の秘訣が、、、

  • しおうり さん

    読了日：2017/02/12

    この前寺泊店でブリの握り寿司とガラ汁を買いました。うまかった！店員さんの対応も良かった。本の内容通りで偽りナシ。

  • 明 さん

    読了日：2017/02/07

    日本一の魚屋か、、、

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