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世界一の庭師の仕事術 路上花屋から世界ナンバ-ワンへ

Kazuyuki Ishihara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784872903966
ISBN 10 : 487290396X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

全ては路上花屋から始まった…。史上初、国際ガーデニングショー「チェルシー・フラワーショー」で3年連続ゴールドメダル受賞。1本の花から伝説を作った男、ランドスケープアーティスト・石原和幸の仕事論。

【著者紹介】
石原和幸 : ランドスケープアーティスト。1958年長崎市生まれ。大学卒業後、生け花の本流「池坊」に入門。花の魅力にとりつかれ、地元長崎で路上販売から花屋をスタート。35歳で庭づくりをはじめる。事業がうまくいかず借金をかかえながら、2004年、英国の国際ガーデニングショー「チェルシー・フラワーショー」に初出展、シルバーギルトを受賞。2006〜2008年には、史上初となる3年連続ゴールドメダル受賞の快挙達成。以降、緑の力で世界に貢献すべく、多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房

    英国の国際ガーデニングショーで3年連続ゴールドメダルに輝いた景観デザイナーが、仕事と人生を語っている。長崎で自動車整備工から路上販売の花屋に転じ、行動力と安売り戦略で事業を拡大。しかし、大手商社と組んだ東京進出に失敗し負債を背負う。その後、庭作りに活路を見出だし、背水の陣で挑んだ国際コンペで結果を残し危機を脱する……という波乱万丈の経験から仕事のエッセンスを書き示している。「一軒の愛のある花屋が町を変える」という信念には共感。生花の店売りから庭作りに業態変換した時の様子があまり描かれてなかったのは残念。

  • さと

    一人の人間が天命(天職)へと導かれる様に一気に惹きこまれた。気軽に触れた生け花で人生これでいくと確信し、売る楽しさを知り、経営の面白さも知り常に見据える目標に向けて全力で突き進むさまは軽快でドラマチック。しかし天はちゃんと学ぶべき課題通るべき道を用意していた。挫折後の石原氏の生き方、考え方の方が断然面白い。自分の目標を達成する(得る)生き方から人のために何ができるか(与える)を見据えた生き方に変わると同時に私の心も穏やかに落ち着いてくるから不思議だ。一成功談というより働く者への無限のメッセージだと思った。

  • R

    花を扱う業界書物と思ったら、がっつり根性と気合でなんとかするビジネス書でした。著者の体験から、その人生哲学というか、生き様を通した価値観をあらわした一冊で、実際に花屋なんだけども、内容と状況は屋台から始めたラーメン屋列伝に近いと感じた。破天荒な人生模様で、紆余曲折、すったもんだの末、なんとかしてきたという自伝と、これからしたい夢を語っていました。嫌いじゃないけども、自分ではできない生き方だと思ってしまうのであります。

  • flatone

    ただのサクセスストーリーじゃなかった。半分くらい読んで、ああ、そうだ庭師の話だったって思い出したくらい、花屋としての突き抜けた物語からはじまる。一回富士山登って、あっと転がり落ちて海の底まで沈んで、そっから這い出してエベレストのてっぺんに上り詰めるみたいな、そんな話だった。仕事観も人生観も変えてくれた一冊。

  • はなあぶ

    仕事や部下に対する考え方がとても勉強になった。一貫して、人を喜ばせることに情熱を注いでいることがわかり、読んでいて気持ちが良い。一から築いて上っていく過程を、その時々の素直な思いと共に綴っているので、全く嫌味がない。結果が素晴らしいから立派な人なのではなく、結果を導く過程にそうなる理由がちゃんとあることがわかる。

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