現代中国のリベラリズム思潮 1920年代から2015年まで

石井知章

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865780451
ISBN 10 : 4865780459
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
566p;22

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • BLACK無糖好き さん

    中国における現代思想としてのリベラリズムの全体像を描いた学術研究書。本書は新左派とリベラル派の対立軸の浮上にも重点が置かれている。日本国内においても新左派寄りの柄谷行人の中国帝国擁護論と、対する子安宣邦や梶谷懐らの対抗言説が存在している。又儒教との関連で、毛沢東による人民公社決議は漢帝国の道教集団である五斗米道の革命プランが発想原点との考察も目を引いた、この根底には儒教の共産主義化を試み欧米資本主義文明への対抗(中華思想に基づく大国としての中国の復活)があると見られる。重厚でやたら中身の濃い一冊。 

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品