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寄り添う力 マーケティングをプラグマティズムの視点から 碩学舎ビジネス双書

石井淳蔵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784502087400
ISBN 10 : 4502087408
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

相手に共感し、経験をともにする現場でビジネスの知は生まれる。マーケターの仕事は、「その人と同じ目線に立つ」「その人のために、自分はなにができるのかを考える」ところからスタートする。

目次 : 1 プロローグ(寄り添う力/ 成熟経済におけるマーケティングの精神―本書のガイドを兼ねて)/ 2 寄り添う力のケースに学ぶ(寄り添い、共感する力が資源に変わる/ 寄り添う力をビジネスの原点にして ほか)/ 3 臨床の知の働きを学ぶ(相手に寄り添うことで生まれる知/ 組織において経験が断片化する ほか)/ 4 プラグマティズムの哲学に学ぶ(現実は、そのつどのコミュニケーションのなかで生まれる/ 実践と理論、その狭間で生きる ほか)/ 5 プラグマティズムとマーケティング(マーケティングの知の未来/ プラグマティックなマーケターに向けて)

【著者紹介】
石井淳蔵 : 1970年神戸大学経営学部卒業。1975年神戸大学大学院経営学研究科修了。その後、同志社大学商学部専任講師、助教授、教授。神戸大学大学院経営学研究科教授を経て、2008年流通科学大学商学部教授、同大学学長。商学博士(神戸大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アウトバック

    知人から紹介されて読了。タイトルだけでは介護本みたいだけど、実はマーケティングに関するビジネス書。「顧客に寄り添う力」というのが正確な書名かと思う。前半はエーザイ社などのビジネス現場の事例ベースから始まり、後半は福沢諭吉のプラグマティズム哲学からマーケティング論を展開するなど、幅広い論調でとても参考になった。しかも読み易くて面白い。今年に読んだビジネス書の中では、今のところベスト1かな。ちなみにプラグマティズムとは「理論を超える実践優位の視点」との事。

  • Monty

    マーケティング本でありながらも自己啓発的な本だという印象。実践できるかどうかは私次第だけれど、納得感はある良本。

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