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ISBN 10 : 4309415954
Content Description
変わりゆく日本という国のこと、ことばについて、友だちのこと、恋愛観、暮らしのあれこれ…明治・大正・昭和・平成を、作家、翻訳家、編集者として子どもの本の世界に生きた石井桃子の随筆集。世の中を澄んだ目でながめ、ひとりの生活者の視点から綴られたことばは、ほんとうにゆたかな生活とは何かを、忙しい現代に生きる私たちに問いかけてくる。
目次 : きれいな手/ 仏頂づらは不道徳/ 根無草/ 外がわと内がわ/ 脳を使わない人/ 人間くささ/ みがけば光る/ 「文化の日」に考える/ いそがしい世の中/ ある連想〔ほか〕
【著者紹介】
石井桃子 : 1907年、埼玉県浦和に生まれる。28年、日本女子大学校英文学部卒業後、出版に従事。戦後、宮城県鴬沢で農業・酪農を始める。その後、編集者、翻訳家、児童文学作家として活躍。58年、自宅の一室に子どもの図書室「かつら文庫」を開く(のちに公益財団法人東京子ども図書館へ発展)。2008年、101歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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はるき
読了日:2018/06/20
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読了日:2021/12/17
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