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小学生不登校 親子の幸せを守る方法 400人の声から生まれた「親がしなくていいことリスト」

石井しこう

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046075390
ISBN 10 : 4046075392
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

★精神科医さわ先生推薦★
大切なのは学校に行けるか行けないかじゃない。今、目の前の子どもの心が豊かかどうか。

小学生不登校は10年前より5倍以上増えて13万370人。親の約5人に1人は離職。
どうすれば親子の幸せを守れるのか。
400人の経験者の声から編み出した不登校解決のためのライフハックを全部紹介します。

【こんな人におすすめ】
・行き渋り、不登校に悩んでいる親
・子どもの異変を感じている人
・同伴登校をしている人
・長期休暇明けの子どもが心配な人
・学校との交渉の仕方が分からない人
・小1の壁にぶつかっている親

【親がしなくていいことリスト】
□「出席」「欠席」にはこだわらなくていい
□学校によく思われなくていい
□同伴登校はしなくていい
□親だけで解決しようとしなくていい
□家族の歩調は合わせなくていい
□無理な自宅学習はしなくていい
□会話に目的はなくていい
□子どもの苦しみを自分に置き換えなくていい
□ゲームは禁止にしなくていい
□子の居場所は親が決めなくていい

【ライフハック(一部抜粋)】
・「学校に行きたくない」と言われたら、まずはお茶をにごす
・学校とは紙でやり取りする
・学校への連絡係と子ども担当を分ける
・早めに相談したい3つの場所
・きょうだいがいる家庭の悩み
・パートナーとの意見の違いには目をつぶる
・雑談で感情を取り戻す
・やれないことを叱るより環境調整が必要
・昼夜逆転は、不登校の子が必ず通る道
・家にいても社会とつながれる
・家の外にある子どもの居場所は大きく3つ

※巻末に「共働きで通勤スタイル、小1からの不登校」を離職せず乗り越えた当事者との対談を掲載。
留守番はどうする?勉強はどうする?当事者だから語れること。


【著者紹介】
石井しこう : 1982年東京都生まれ。不登校ジャーナリストとして、これまでに不登校の子どもやその保護者など、400名以上の当事者への取材を重ねてきた。2025年には中川翔子氏とともに『空色スクール』を開校し、卒業式に出られなかった人のための卒業式を開催。また、『不登校生動画甲子園』など、SNSを活用したイベントの企画・運営も行っている。NHKの情報番組をはじめ、テレビ番組のコメンテーターとしても多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • TAK.I

    本のタイトルが素敵だ。「学校に行っていなくても行っていても親子が幸せであること」これこそ1番の願いだろう。小学生の不登校は13万人で10年前の5倍。時代は変われど学校のシステムは変わらず。限界に来ている。確かに日本の学校は世界的に見れば優れている部分はたくさんある。しかし、さまざまな事情で学校が馴染まない子がいるのも事実だ。不登校の子どもを抱える親は不安だと思う。ましてや情報過多な時代で何が正しいのか判断するのも難しい。本書を読めば少し肩の力を抜いてゆっくりと子どもと向き合えるのではないだろうか。

  • こぺたろう

    小学生不登校、まさに直面している事柄についてのタイトルだったので購入、読了。本書の感想は、読んで良かったなというもの。医師にも掛かり始めているし、何となく安心感を得られました。特にゲームのことが参考になりました。次々に入る広告ばかりのスマホアプリより、ちゃんとしたゲーム機を渡してあげて、コミュニケーションを取りながら楽しみたいと思いました。

  • しげ

    不登校について「すべての子どもに有効なたったひとつの最強メソッド!」みたいなものは無いのだな、とひしひし感じています。だから、とにかく試行錯誤して、いろんな人と話して、その子なりの、そのときどきの最適解を見つけていくしかない。その冒険の過程は、ほろ苦くも豊かな人生経験になるのではないかと思います。この本は「積極的に学校には戻らない」スタンス寄りの内容でした。そういった知恵や寄り添いを得たい人には向いているかも。

  • もりっち

    夏休みのタイミングで小学生の不登校の親御さんが子どもに対してどう対応すればいいかが書かれた本。 親がしてはいけないこと、すべき事がわかりやすく書いてある。発達障害についても詳しく書かれているので、精神科を受診すべきかどうかもこの本を読む事でよくわかる。 不登校になった時に学校とのやり取りの方法も書かれていて、親御さんの悩みどころのかゆいところに手が届く一冊になっている。 安心してお勧めできる一冊に仕上がっていた。

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