佐武と市捕物控 愛憎の綾の巻 ちくま文庫

石ノ森章太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480436139
ISBN 10 : 4480436138
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;15

内容詳細

江戸の色模様がテーマのシリーズ傑作選。男女の悲しい運命、はかない思い、欲望が引き起こす事件の数々。名コンビに謎は解けるのか?  
解説・中野晴行

【著者紹介】
石ノ森章太郎 : 本名:小野寺章太郎。1938年1月25日、宮城県登米郡(現・登米市)生まれ。1954年、高校在学中に『二級天使』でデビュー。高校卒業と同時に上京し、漫画家生活に入る。代表作に『サイボーグ009』『仮面ライダー』『佐武と市捕物控』『マンガ日本の歴史』などがある。1998年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    面白いのだけ、漫画を文庫化というのはちょっと無理がある。細かい描写やセリフが小さくて読みにくい。せめてB5サイズで出版してくれるとありがたい。

  • Vakira さん

    約50年も前の作品に驚く。全然新鮮。石森章太郎さんSFだけでなくこんな人間ドラマも素晴らしい。映画の演出の様なコマ割り。人物の表現はよりリアルに。少年向けだった漫画から青年向けへ新規開拓。この漫画も少年サンデーからビックコミックへ連載変更したようだ。人間の愛憎物語にはやっぱりSEX描写は必要だろう。TVアニメまで作られ当時は21時から放映されていたようだ。調べてビックリ 演出は真崎守だ。見たい〜。このシリーズ発行してくれたちくま書房に感謝。残念なのは3巻で終了。もっと読みたい〜

  • 阿部義彦 さん

    えっこれで(3巻で)終わっちゃうの?アンソロジーもっと読みたいです。つうか、全部丸ごと復刻してもらいたいです。版元の小学館(ビッグコミックス)がやらないやらちくまさんしかないてしょ!なんて、無理をいっちやいました。この巻のテーマは男女の愛憎劇です。一番セリフ少なめで読み応えもズッシリでした。モラトリアム、ピーターパンから、アダルトチルドレン、変態性性欲まで、みどりちゃん健気ですね。ちくまさん、続刊を待ってますぜ。この作品を眠らせるのは漫画界にとっても罪な事です。

  • アリーマ さん

    男女の痴情沙汰に絡んだ話のセレクション。読むたびに闇の息遣いがページから立ち昇る。文庫という版の小ささが辛いくらい濃密な画と構図。不朽の名作だ。★★★★★

  • 剛腕伝説 さん

    闇の片脚、血と雪、芒、巾着きり、燈籠流し、神隠し、端午の節句。当初連載は少年サンデーだったのが、途中から成年向け雑誌ビッグコミックに変わった。少年漫画では描ききれない、男女の機微や異常な性癖を描けるようになり、『佐武と市捕物帖』も円熟味を増し、奥の深いものになっていったとの事。少年誌には宿場女郎や堕胎の話は描けないものね。

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人物・団体紹介

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石ノ森章太郎

1938年(昭和13)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マ

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