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The Legend & Butterfly 角川文庫

矢野隆

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041132104
ISBN 10 : 404113210X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

尾張の大うつけ・織田信長のもとに、美濃の濃姫が嫁いできた。和睦のための政略結婚。偉ぶる信長と気の強い濃姫がうまくいくはずもなかった。しかし桶狭間の戦いを皮切りに、敵だらけの戦国の世をともに駆け上がるうち、ふたりはいつしか強い絆で結ばれていく。そこには魔王と呼ばれながらもひとりの人間として悩みもがく信長と、彼の隣に立ち続ける濃姫の姿があった。歴史の謎につつまれた、信長と濃姫の愛と激動の物語。

【著者紹介】
矢野隆 : 1976年福岡県生まれ。2008年、『蛇衆』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。22年、『琉球建国記』で日本歴史時代作家協会賞作品賞受賞

古沢良太 : 脚本家。1973年神奈川県生まれ。2002年、『アシ!』で第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を受賞してデビュー。05年公開の『ALWAYS三丁目の夕日』で、第29回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』の脚本も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 納間田 圭

    魔王と呼ばれた信長さんと、彼に嫁いだマムシの娘。蝶のように自由を求めた胡蝶こと濃姫さん。昨日…🎥観て参りました。天下布武。是非に及ばず。京の街角で買った…三本足の蛙の香炉が鍵。「人であることなど…とうに捨てたわ」「我は人にあらず…第六天の魔王なり」 特に…明智光秀さんの謀反の新たな解釈が…斬新で画期的だった。そういう理由も…あり得る、あり得る。 そしてラストは…本能寺から脱出か⁉︎…なんてね。信長さんと濃姫さんの”愚かな夢物語”なのか⁉︎

  • チサエ

    映画ありきで解釈がおもしろい。わりと斬新な信長像と濃姫の物語。同じ刻に逝ったのかな─と思うと、なかなか幸せな最期だったように思える。離れた糸も、縁があればまた繋がるのだな。映画観たいです。

  • 夕月夜

    映画のPRのイメージで買ったが、読むと信長と濃姫のラブストーリー。 PRは信長が前面に出てたけど、濃姫メイン?と、思う。 今まであまり見たことの無い信長像と、凛とした濃姫が良い。 濃姫がこんなに書かれていたのなら、映画を観ればよかったなぁ

  • ブランノワール

    面白かったです

  • シンミチ

    初めの方はラブコメみたいなノリ。少女漫画読んでるみたいだった。お互い好き合ってるくせに、二人してズーーっとツンデレで、晩年近くまで、ズーーっとすれ違ってる。この二人を木村さんと綾瀬さんが演じるのかと思うと、"ちょっと、どうなの?"と思ってしまった。でも、小説だからこそのキャラクターの台詞には出ない心情が分かるので安心して読めたかな。尾張弁?が可愛いかった。

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