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コンピュータはなぜ動くのか 第2版 知っておきたいハードウエア & ソフトウエアの基礎知識

矢沢久雄

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296001231
ISBN 10 : 429600123X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっしー@challenge

    ■アセンブラがCPUとメモリを仲介するイメージをCASL Uで理解。 ■プログラムフローの基本は@順次A分岐B繰り返しの3つ。メモリー視点ではジャンプ命令で行き来。 ■アルゴリズムには定番がありユークリッド互除法は機械的。番兵を用いるとアルゴリズムがスリム化される。 ■データ構造は変数で配列を用いるとメモリを効率的に確保できる。 ■オブジェクト指向は上位のクラスでメンバー(変数と関数)の固まりを作る概念。 ■公開鍵暗号方式は1-10の数値をべき乗と除算の余りで一致する部分を採る。 ■XMLは自身の課題。

  • yu

    CPU、I/Oをはじめとしたハードウェアの部分から、データベースやプログラミング、ネットワーク、暗号化の仕組み等、コンピュータが動く仕組みと取り巻く技術の基礎的な概要をわかりやすく解説している。 本書で各構成要素の概要を掴んでから、各要素の詳細を学ぶと理解がスムーズに思える。

  • Ganymede

    ▼P59:「1と2を加算する」という課題を使って、コンピューター内部では何をしているのか?を学ぶ。人間が書いたプログラムが二進数に変換され、メモリーやCPUで次々と処理されていく様子を確認できる。▼P86:プログラムの流れを考えるフローチャートの描き方を「じゃんけんゲーム」で学習する。現実世界で行われている手作業を、情報処理に置き換える手順を学ぶ。▼P108:「エラトステネスのふるい」を例に、解法となるアルゴリズムは複数あることを学ぶ。どれでも素数判定はできるが計算回数の違いが処理スピードの差に出てくる。

  • 浦井

    1〜3、12章だけ読んで後は流し読み。

  • wuhujiang

    初版を5年ほど前に読んだときは最初の方が難しくて挫折していたが、今回はややこしかった部分が仮想の構成に置き換わっていてスムーズに読めた。最初の方は確かにCPUとメモリがこのようにつながって……という説明でタイトル通りなのだが、後半はSQLやネットワークの概説で終わる。てっきり1冊丸ごとコンピュータ内部の話をするのかと思ったら拍子抜けだった。新人などが読むにはよいが、ちょっと経験のある人なら違う本の方がよい。

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