紅の掟 徳間文庫

矢月秀作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198945381
ISBN 10 : 4198945381
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
396p;15

内容詳細

殺し屋VS.殺し屋
血塗られた饗宴が、今、幕を開ける

殺し屋組織を束ねる証である血塗られた拳銃「レッドホーク」を継承した工藤雅彦。
だが、工藤は殺し屋を生業とするつもりはなく、元殺し屋で、工藤が想いをよせる亜香里と共に静かな日々を送っていた。ある日、組織の長老が殺されたとの連絡が入る。彼はこれを機にレッドホークを組織へと返上し、殺し屋から足を洗う覚悟をする。しかしそれが許されるはずもなく、いつしか、殺し屋同士の抗争に巻き込まれていき……。
殺られる前に、殺れ!
ハードアクション界のトップランナーが描く、暴力の連鎖。矢月秀作の真骨頂ここにあり!

 著者プロフィール
矢月秀作
1964年、兵庫県生まれ。文芸誌の編集を経て1994年に『冗舌な死者』で作家デビュー。ハードアクションを中心にさまざまな作品を手掛け、「もぐら」「D1」「リンクス」「ACT」など多数の人気シリーズを発表している。著書多数。

【著者紹介】
矢月秀作著 : 1964年兵庫県生まれ。文芸誌の編集を経て1994年に『冗舌な死者』で作家デビュー。ハードアクションを中心にさまざまな作品を手掛け、多数の人気シリーズを発表している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GAKU さん

    20年程前に単行本で刊行、2018年に文庫化で再出版された『紅い鷹』の続編。第1作も無茶苦茶な展開でしたが、今作も無茶苦茶な展開でした。矢月ファン以外の方は読まないほうが良いです。

  • きさらぎ さん

    人間を超越した強さを持つ殺し屋たちの話。全編、裏切り・暴力・殺しのオンパレード!強いはずの殺し屋がバッサバッサ死んでいく。ある意味爽快ではある。にしても、これだけの大騒動なのに警察が一切出てこないって…あり得なさすぎ良い。

  • りちゃ さん

    前作の「紅い鷹」は未読。良くも悪くも矢月作品、といった感じ。主人公である工藤の凄さ、強さがいまいち伝わらず...。その辺りは、前作のほうで楽しめそう。徳丸兄弟の真の目的。殺し屋という生業。必要悪。

  • chikap610 さん

    いい人がたくさん死んでしまいました…。残念です。いい人はなるべく殺さないで下さい。お願いします。

  • おしょも さん

    矢月さんらしい本でした。前作をあまり覚えてなかったけど、アクションシーン満載で相変わらず面白かった。

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