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サディスティックな人格 身のまわりにいるちょっとアブナイ人の心理学

矢幡洋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784393332276
ISBN 10 : 439333227X
Format
Books
Release Date
November/2004
Japan

Content Description

サディズムと受動攻撃性という最新の人格カテゴリーを使って、身近なトラブルメーカーたちの心理から、長崎女児殺害事件、「蹴りたい背中」までを解説。時代を理解し、人間関係の災難を回避するための心理学。

【著者紹介】
矢幡洋 : 1958年、東京都に生まれる。京都大学文学部卒業。精神病院の相談室長などを経て、現在、矢幡心理教育研究所所長、西武文理大学講師、臨床心理士・作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りうかん

    他人を攻撃することで自分を守る人、ってよくあるんじゃないかなと思うのだが、一般的なタイプでのそれではなく、侮辱に対して過剰に反応したり、あるいはしつこく相手に対して恨みを抱いたりする病的なタイプについて言及した本だった。これをよんだら、なんか私もセラピーに通わないかんかなと思ってしまった。多少なりともこの手の傾向は誰もが持っているものなのか?

  • 宵子

    病的なドSな人というか、力で他者を支配することに病的に固執する性格の人について書いたもの。自分の正義(自分に都合がいいもの)を他者に押し付け、それで他者が傷ついたとしても全く罪悪感がないタイプ。この手のタイプの人間は侮辱されたことと負けたことに異常な拘りがあるが、その挽回のため特に努力をしないことが問題である。ただし他者とぶつかることを恐れない性格でもあるので、配慮さえ覚えれば不当な権力等と戦う際に頼れるかもしれん。あとマゾっぽいサディストで紹介されているのは、悲劇のヒロインタイプの亜種にも見える。

  • るう

    ★★★☆☆

  • ミテイナリコ

    周りにたくさんいると思う。自分もかもしれない。

  • 衣魚

    サディストの強さの部分、光の部分にスポットを当てたものだと感じた。脆弱なところやその理由を知りたかったから少し物足りない印章。

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