Books

金のガチョウ

矢川澄子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774605128
ISBN 10 : 4774605123
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

皆にばかにされているけれど、心のやさしい末っ子は、こびとを助けて金のガチョウをもらう。笑いを誘う数々の珍事件が魅力の話。

【著者紹介】
矢川澄子 : 東京生まれ。著書に「ことばの国のアリス」「アリス閑吟抄」(現代思潮社)、「架空の庭」(大和書房)、「わたしのメルヘン散歩」「おにいちゃん」(筑摩書房)、「失われた庭」(青土社)。翻訳に、ギャリコ「雪のひとひら」(新潮社)、シュピーリ「ハイジ」(福音館書店)、エンデ「サーカス物語」(岩波書店)、ブリュノフ「ぞうのババール」(評論社)、チムニク「タイコたたきの夢」(パロル舎)等多数

ささめやゆき : 1943年東京生まれ。’85年ベルギードメルフォフ国際版画コンクールにて銀賞。’95年小学館絵画賞。’99年講談社出版文化賞さしえ賞。第6回日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 遠い日

    グリム童話。白髪の小人を助けて、金のガチョウを手にした三男、トンちゃん。白髪の小人への信頼が、次々に災難を解決していく。小人の報恩が一生続いたことは、トンちゃんの人徳を表すものなのかな。

  • いろ

    保育園発表会の演目にあり借りた。3兄弟末っ子が小人に出会って金のガチョウを手に入れて…というグリム童話。幼い頃の記憶がすっかり薄れていて,絵本を探す時に「金の卵をうむガチョウ」と混乱していたり,読み聞かせしながら「こんな展開だったっけ〜。」と思ったり; 思い出すいい機会になった。確かに末息子は小人に優しかったけど,それで王様にまでなれるなんて,お伽噺だな〜。母が末息子に冷たい仕打ちをするのに胸が痛んだ。5歳男児は演目いう事で興味を示すもののフムフムだけ…という感じ。くっつくところ等は劇の方が楽しいかも。

  • MOCCO

    昨夜の読み聞かせ。タイトルに聞き覚えがあるけれど、自分では内容が思い出せなかった話。この本では「グリム童話なのに良い話じゃん!」という印象のラスト。・・・原文は、もっと恐ろしい感じだったり?グリム童話だから侮れない。今度、原文あたらなねば。

  • ゆうしゅまむ

    公立図書館)知らんだろ?と次男(小6)に読み聞かせ。自分も久々にこの話を読んだら、自分が「金のがちょう」と「ジャックとまめの木」の金の卵を産む鳥と話をごっちゃにしてたことを再確認した。

  • teko

    図書館本。子供のお遊戯会の劇にて読み聞かせ。表現が古い。牧師さんのセリフって(笑)トンちゃんも、今ではNGかなと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items