マンガでわかる「日本絵画」の見かた 美術展がもっと愉しくなる!

矢島新

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416517239
ISBN 10 : 4416517238
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;21

内容詳細

日本人が生み出してきた名画の数々。その特徴と魅力を初心者にもわかりやすく、マンガで紹介。

【著者紹介】
矢島新 : 跡見学園女子大学教授。東京大学大学院博士課程中途退学。渋谷区立松涛美術館学芸員を経て現職。専門は近世を中心とする日本宗教美術史

唐木みゆ : イラストレーター。美術家。雑誌・書籍のイラストのほか店舗の壁画、キャラクターデザインなどで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 美登利 さん

    先月末に登録済み。日本絵画の奥深い味わいが存分に楽しめます。美術展としては相変わらず海外画家の作品展が多いように思います。日本人が持たない感性も惹き付ける要因なのかな?と感じますが、この本を読んで日本人画家の個性と、模写しながら西洋絵画に挑戦しつつ、新たな日本絵画を生み出したその気概がよく分かります。たくさんの絵画が紹介されているのできっと幾つか好みの絵があると思いますよ。監修の矢島先生推しのかわいい円山応挙の犬の絵が好き!私は人物画よりも風景画が好みではありますがかわいいものには逆らえませんね。

  • 井月 奎(いづき けい) さん

    こりゃあ、良い。です。古代から昭和まで駆け足でいながら体系立てて見る楽しみとちょいと語れる蘊蓄を教えてくれます。ゆる〜いイラストも所々で上手し、なところを見せてくれまして技ありなのです。楽しさを前面に出しているのがとても好感が持てますし、きちんと日本画のもつ平面性や精神性を西洋画や時代背景を踏まえて書いてあります。よくこれだけの頁数とイラストを多く使用しながらここまでの内容を入れられるものだと驚嘆します。監修者は絵が、日本画が好きなのでしょうねえ。良書です。

  • どぶねずみ さん

    たいてい1ヶ月に1回ペースで美術館に通っているけど、特に浮世絵や日本画の好きな人にはありがたい本だ。観るのが好きと言うだけで、知らないことが多すぎるので、もっと勉強していきたい。名前は知っているけど、誰が誰に弟子入りしていたのか、どの時代に生きたのかは、私の記憶の中では曖昧だったのがなんとなく整理できた。

  • わむう さん

    職場の人から借りました。今、二人で日本の古典美術にはまっています。西洋も東洋もどちらも宮殿や幕府のお抱え絵師として宗教画を描き、のちに庶民が楽しむための絵画となっていく。最後の日本絵画年表は拡大コピーして部屋に貼っておきたい。

  • ユウユウ さん

    日本絵画のゆるさっていいなと思います。ゆるめの日本美術史。入門というか、とっかかりにはいい。

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