Product Details
ISBN 10 : 4130502123
Content Description
「逃げる」を生きる。誰かを「避難させる」情報・技術ではない、自ら「逃げる」ことができる暮らし、地域社会、そのすべてをトータルで考える人間科学の試み。
目次 : 序論 「逃げる」ための人間学/ 第1部 コンセプト(概念)編(避難学のパラダイムチェンジ―八つの提言/ 言語行為論から見た災害情報/ 能動的・受動的・中動的に逃げる)/ 第2部 ドリル(訓練)編(熱心な訓練参加者は本番でも逃げるのか/ ハードルを下げた/上げた避難訓練/ 津波避難訓練支援アプリ「逃げトレ」)/ 第3部 マネジメント(施策)編(「自助・共助・公助」をご破算にする/ 「地区防災計画」をめぐる誤解とホント/ 南海トラフ地震の「臨時情報」)/ 補論
【著者紹介】
矢守克也 : 京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授。1963年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間科学)。専門は防災心理学。奈良大学社会学部助教授などを経て2009年より現職。国や地方自治体の検討会や審議会委員、防災学関連学会、心理学関連学会の会長、理事、編集委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
takao
読了日:2024/12/21
Go Extreme
読了日:2025/05/01
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

