航空戦 シリーズ戦争学入門

矢吹啓

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422300849
ISBN 10 : 4422300849
フォーマット
出版社
発行年月
2022年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;19

内容詳細

100年以上にわたって戦争の重要な側面であり続ける航空機。空軍が地位を確立した第一次世界大戦から現代のドローン戦まで、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、南米、太平洋の戦域など航空戦が重要な役割を果たした諸戦争を振り返りつつ、その戦略的意義、理論と実践、技術的発展を解説する。エア・パワーの有効性と歴史的変遷を平易に論じた格好の入門書。

目次 : 第1章 エア・パワーの基礎/ 第2章 幕開け―第一次世界大戦、一九一四〜一八年/ 第3章 理論と実践―戦間期、一九一九〜三九年/ 第4章 第二次世界大戦―西ヨーロッパの航空作戦/ 第5章 第二次世界大戦―太平洋の航空戦争/ 第6章 冷戦―一九四五〜八二年/ 第7章 エア・パワーの極致―一九八三〜二〇〇一年/ 第8章 軽航空機からアルゴリズムまで―二〇〇一〜二〇年/ 第9章 「逆境を乗り越えて目的地へ」?

【著者紹介】
フランク・レドウィッジ : ポーツマス大学ビジネススクールの法学・戦略上級講師。法廷弁護士。クランウェルのイギリス空軍士官学校とハルトン空軍基地でも教鞭を執る。軍人や外交官、人権問題専門家など様々な立場からバルカン半島やイラク、アフガニスタンなどで活動した経験を持つ。専門はエア・パワー論と現代の紛争、国際人道法

矢吹啓 : 東京大学大学院人文社会系研究科欧米文化研究専攻(西洋史学)博士課程単位取得満期退学。キングス・カレッジ・ロンドン社会科学公共政策学部戦争研究科博士課程留学

石津朋之 : 防衛省防衛研究所戦史研究センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 八八 さん

    本著は、オックスベリショの翻訳であり、航空戦(エアパワー)の概説書である。しかしながら、原著がベリショであるため、基本的であるが、重要な概念を網羅している。エアパワーの誕生から書き起こし、現代のドローンまでを見渡しながら、空の管制や戦略爆撃を始めとした概念などを丁寧に述べていく。エアパワーについて知りたい人間や、今ある知識を整理したい人間は読むべき一冊である。

  • エデン さん

    とても面白かった 湾岸やユーゴスラヴィア紛争が書いてあるのはありがたかった

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