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「ねばならない」を捨てて生きる

矢作直樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344036451
ISBN 10 : 434403645X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新型コロナウイルスによって一変した私たちの生活。

あたりまえのように行っていたことができなくなった日常のなかで、
もう捨ててもいい虚礼や健康常識・人間関係など、こころの断捨離・片づけ方のヒントが満載。死後の問題にも言及。


【もくじ】
第一章 九割の苦労はしなくていい

●ノープランが一番いい

●わかり合う作業をやめる

●知らない横文字は使わない ほか


第二章 キャリーバックを捨てる

●自動車もバイクもいらない

●助けたら逆にお礼をいう

●使いづらい部屋に住む ほか


第三章 縁を切られたら感謝する

●年賀状もお中元も出さない

●わからないことは考えない

●墓参りはしたいときにする ほか


第四章 多くの健康情報は必要ない

●風邪薬は飲まない

●医師に依存しない

●健康診断は不要なあら探し ほか


附章 すべては「あの世」から始まる

●あの世の理解なくして医療問題の解決なし

●AIと輪廻転生の共通点

●恐怖の伝染に加担しない ほか


[著者について]
1956年、神奈川県生まれ。81年金沢大学医学部卒業。82年富山医科薬科大学の助手となり、83年国立循環器病センターのレジデントになる。同センターの外科系集中治療科医師、医長を経て、99年東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻教授兼工学部精密機械工学科教授。2001年より東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長となり、15年にわたり東大病院の総合救急診療体制の確立に尽力する。16年3月に任期満了退任。著書に『おかげさまで生きる』『見守られて生きる』『動じないで生きる』(すべて幻冬舎)などがある。


【著者紹介】
矢作直樹 : 1956年、神奈川県生まれ。81年金沢大学医学部卒業。82年富山医科薬科大学の助手となり、83年国立循環器病センターのレジデントになる。同センターの外科系集中治療科医師、医長を経て、99年東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻教授兼工学部精密機械工学科教授。2001年より東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長となり、15年にわたり東大病院の総合救急診療体制の確立に尽力する。16年3月に任期満了退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • パフちゃん@かのん変更

    しなくていい苦労が9割。「〜せねばならない」という意識を捨てる。国産品を食べる。自分の食い扶持を稼げばあとは自由。長時間の激しい運動は老化の元凶。歩くのが一番いい。物忘れは気にしない。あきらめるとは明らかに見極めること。ハンドヒーリングは効果がある。内臓より歯の定期検診を。死後の世界や前世を信じている。前世の記憶がある。と言うあたりが?だが、東大名誉教授でいらっしゃるのですよね。なんだかすごい人だ。

  • パフちゃん@かのん変更

    再読だった。ノープラン、今やりたいと思ったことをすればいい。苦労ではなく、工夫が人を成長させる。エレベーターやエスカレーターを使わない。握手ではなく、お辞儀をする。コレステロールは多少高くても大丈夫。森林浴は体にいい。サプリメントに頼らない。なるべく歩く、筋トレよりいい。ハンドヒーリングがいい。物忘れは気にしない。イメージや画像で覚える。あきらめるとストレスが消える。などなど・・・

  • スリカータ

    コロナ禍の矢作直樹先生の本。東大病院医師を退職し、自由の身となった今だからこそ言える事が最終章に書いてある。輪廻転生や霊魂を信じる信じないは個人の自由だけど、長いこと人の生き死にの現場に接した著者が来て辿り着いた境地なのかもしれない。前世の記憶があるというのも驚いた。お寺と直接関わらずに済む墓じまいの専門業者があることを初めて知った。

  • aloha0307

    学び、覚悟、無常 は人生そのもの...日常に根ざしたことを変えるだけであたりまえマインドや自分をグルグルに縛る世間常識は簡単に捨てられる...か...私のような凡人にはとても無理ですよ(;_;)

  • T坊主

    著者の考え方に共感します。1;宗教とは人間が作った癒しの仕組、墓も必要ないと考えます、今多少裕福になったから墓を作る人もいますが、人類が誕生してからどれだけの人が無くなり、墓がどれだけあるのでしょうか?檀家制度も江戸時代から?政治利用で双方にとって利益があるからできたものでは? 2;好きな事をやっていれば、なんとかなると思っています。勉強、読書、資格取得、転職大いによし、私の場合、今に活かされています。3;こだわるからつらくなる、あるがまま、不自由さを楽しもう。

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