ロング・グッバイのあとで ザ・タイガースでピーと呼ばれた男

瞳みのる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087805956
ISBN 10 : 4087805956
フォーマット
発行年月
2011年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,206p

内容詳細

40年間の沈黙を破って、タイガースのピーが書き下ろした真実…。

目次 : ロング・グッバイを聞いて/ ザ・タイガース解散の真実/ 京都に生まれて/ 京都・大阪ザ・タイガース前夜/ デビュー、合宿生活/ 柴田錬三郎さんとの出会い/ 中国での生活/ 実母と継母/ 最後の晩餐/ 最大の国際恋愛/ 中国文学との出会い/ 中国での留学生活/ 結婚、そして離婚/ 慶應義塾高等学校教師として/ ザ・タイガースメンバーの素顔/ 人生を二倍生きて、感謝感謝!/ 来し方をふり返って

【著者紹介】
瞳みのる : 本名・人見豊。1946年9月22日、京都生まれ。’67〜71年まで、瞳みのるの名で、ザ・タイガースのドラマーとして活躍。グループ解散後、芸能界から完全引退。慶應大学文学部・中国文学科卒。慶應高校で教鞭をとる。同大大学院修士課程修了。北京大学へ2年間留学。中国文学への造詣が深く、京劇と歌舞伎のコラボレーションや歌曲の中国語訳など、活動は幅広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • おいしゃん さん

    芸能界ときっぱり別れて慶應大入学、そして中国文学の研究をしながら高校教員を務めた、人気グループタイガースのメンバーでもあった著者。まさに高校時代、著者に2年間中国語を学んだが、こんな波瀾万丈な人生を送られていたとは知らなかった。こういう個性的な教員がたくさんいたのは、やはり恵まれた環境だったなとしみじみ感じる。

  • るるぴん さん

    人気絶頂のザ・タイガースをやめて、慶応高校の中国文学の教師になったという経歴が面白く、急遽拝読した。「何が何でも売れてやるぜ!」ではなく「遊び仲間が音楽始めちゃったらあれよあれよで売れてしまいました!」という感じで、ご本人たち的には消化しきれていなかったんだろうな・・・思うところあれば途中リタイアして、戦略練りつつセカンドキャリア築くのも悪くない、と思える生き方をされてて面白かったです。ぴーさんの生い立ちが「ザ・昭和」という感じで、仲間と普通に喧嘩して笑ってストレートだよね。

  • SU さん

    私は面白かったです。この経歴しかも、40年近く芸能関係者との連絡を絶っていた人の自伝が面白く無い訳無いの思います。

  • sasha さん

    ザ・タイガース解散後40年近く。芸能界との一切の縁を切り、音信不通となっていたピーこと瞳みのるの自叙伝。この人は良くも悪くも「こだわり」の人なのだろうな。時にはそのこだわりが少々鼻につく部分もあるのだが。時系列ではないし、急に話が飛ぶところもあるので読み難さは否めない。だた、絶大な人気を誇った芸能人が、その後の人生を模索して、どのように生きて来たかを知ることが出来たのはよかった。2013年12月に念願の再結成となったが、そこへ辿り着くまでにもゴタゴタしてたんだよね、確か。

  • 白い雲。。 さん

    人というのは奥が深い。どんな体験も「必要だった」と言うところに共感できる。歳をとって自分を語りたくなる気持ちもわかるけど、独りよがりな気もする。何を大切にするかは人それぞれだから、思い切り生きてきて良かったねー。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

瞳みのる

1946年9月京都生まれ。1967〜1971年、「ザ・タイガース」のドラマーとして一世を風靡する。グループ解散後に慶應義塾大学文学部に進学、同大大学院修士課程修了。卒業後は慶應義塾高校教師となる。北京大学に2年間留学し、現在も頻繁に北京を訪ね中国語も堪能。2011年、沢田研二ら元メンバーからの熱心な

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品