天使の報酬 外交官シリーズ 講談社文庫

真保裕一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065224496
ISBN 10 : 4065224497
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
追加情報
:
512p;15

内容詳細

サンフランシスコで日本人の女子大学生が失踪した。彼女と接点があったフリー記者の他殺体が日本で発見。背後にちらつく謎の留学生を追い、外交官・黒田康作は日本に帰国する。国内では、医療研究所への不審者の侵入や関係者宅が爆破される事態に。信じがたい事件の真相に辿り着いた黒田に危機が迫る!

【著者紹介】
真保裕一 : 1961年東京都生まれ。’91年に『連鎖』で江戸川乱歩賞を受賞。’96年に『ホワイトアウト』で吉川英治文学新人賞、’97年に『奪取』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞長編部門をダブル受賞し、2006年には『灰色の北壁』で新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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外交官シリーズ3作の中で最もスリリング。 ...

投稿日:2021/07/25 (日)

外交官シリーズ3作の中で最もスリリング。 邦人保護特別領事でありながら舞台は日本。 外交官黒田耕作の立ち位置の分かる秀作。 アマルフィーだけではなく映画化して欲しい。

ヤックン さん | 岡山県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 坂城 弥生 さん

    日本でも子供のままいられるのは一部の富裕層だけだと思うけど。

  • まいさん さん

    外交官シリーズ2作目。サンフランシスコでの日本人失踪事件、日本国内での殺人事件、事件関係者宅の爆破等次々と起こる事件。複雑に絡む事件の真相を追って、外務省邦人保護担当特別領事·黒田耕作が奔走する。「邦人保護」「国益を守る」外交官である黒田の信念と行動力にぐいぐい引っ張られて読了。

  • 蕭白 さん

    面白かったです。香苗さんの成長がいい感じでした。

  • ドットジェピー さん

    面白かったです

  • shun さん

    2021年11冊目。外交官・黒田康作シリーズ第2弾。文庫化をどれだけ長いこと待ったことか…復習のために第1弾『アマルフィ』を再読しました。帯にコロナウィルスという文字があったので、まさか内容が変わってるのかと思いきや、新型ではないやつでした。相変わらず面白い。今回は黒田が出し抜かれることが何度かありましたが、相変わらずタフですね。現実世界でも国益のために様々なことが隠されていると思うと、何とも言えない気持ちになります。第3弾が3月に出るみたいなので、楽しみです。第4弾もいつか出して欲しいです。

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人物・団体紹介

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真保裕一

1961年東京都生まれ。’91年『連鎖』で第37回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。’96年『ホワイトアウト』で第17回吉川英治文学新人賞、’97年『奪取』で第10回山本周五郎賞、第50回日本推理作家協会賞長編部門、2006年『灰色の北壁』で第25回新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行され

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