小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー 講談社タイガ

相沢沙呼

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065192641
ISBN 10 : 4065192641
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
降田天 ,  
追加情報
:
400p;15

内容詳細

「小説は、好きですか?」わたしたちはなぜ物語を求めるのか。新作を書けずに苦しむ作家、作家に憧れる投稿者、物語に救われた読者、作品を産み出すために闘う編集者、それを届けてくれる書店員…わたしたちは、きっとみんなそれぞれの「小説の神様」を信じている。だから物語は、永遠だ。当代一流の作家陣が綴る、涙と感動、そして「小説への愛」に溢れた珠玉のアンソロジー。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    降田天さんの小説を書けずに悩む作家、櫻いいよさんの本が読めなくなった読者の葛藤、芹澤正信さんの作家にあこがれる投稿者、手名町紗名さんのマンガ、野村美月さんの文学少女と千谷一也の邂逅、斜線堂有紀さんの水浦しずを応援する二人、相沢紗呼さんの編集者河埜さんのエピソード、紅玉いづきさんのAとのエピソードなど、小説の神様を絡めてそれぞれが思い思いのアプローチでらしさを発揮していましたが、久しぶりの野村美月さんも堪能できましたし、最後に配置されていた紅玉いづきさんの書いた文章がまたいい感じに締めていて良かったですね。

  • たるき( ´ ▽ ` )ノ さん

    ほぉー、なかなか面白かった!特に一番最後。作家さんのプライベートな部分が見えると、なんかワクワクする。とても素敵なアンソロジーだった♫

  • はな さん

    小説の神様のアンソロジー。小説、本に携わる人の憧れがたっぷり詰まった魅力のある1冊。小説に興味の無い人であっても、本好きの熱量に引き込まれていく。本の可能性だったり、想いがぎゅっと溢れているからこそ、読み手は引き込まれてさらに想いを馳せて期待するのだと思いました。今、本が売れていると言われている状況だと聞いているので、本への想いがそれぞれの立場で必要とされているのは嬉しい限りです。

  • Makoto Yamamoto さん

    相沢沙呼さんの作品「小説の神様」シリーズのアンソロジー。 ライトノベル作家がそれぞれの視点で書いている。 特に相沢さんの作品は、従来の作品とは違った視点で書かれていて、面白かった。 漫画の作品もあって興味深く読ませてもらった。

  • なっぱaaua さん

    面白かった。読み手の、書き手の、そして編集者の愛に溢れている物語たち。「小説の神様」「小説の神様 あなたを読む物語」が気に入ったなら、このアンソロもきっと気に入ってくれるだろう。「小説の神様」のシリーズを読んで「売れているものが正義なのだ」とか「ラノベは小説とは一段レベルが違うのだ」という流れについて違和感が強くなった。「自分が良いと思ったもの」が良い話だし、「ラノベと文学に何の優劣もない」のだということを深く自覚した作品でもあった。〜続く〜

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人物・団体紹介

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相沢沙呼

1983年埼玉県生まれ。2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せている。『小説の神様』(講談社タイガ)は、読書家たちの心を震わせる青春小説として絶大な支持を受け

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