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せかいでいちばんママがすき

相原博之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774610542
ISBN 10 : 4774610542
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

恥ずかしいから言わないが、ゆうたはママが大好きだった。そのママが入院すると、兄として妹のために、何でも我慢しなければならなかった。ママへのプレゼントに家族の絵を描くが…。切ないほど愛しい家族の物語。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆみきーにゃ

    《図書館》お兄ちゃんの優しさに涙が止まりませんでした。だいすきなママのために何をしたら喜ぶか、そんな気持ちを持てる子に娘が育ってくれますように。

  • chiaki

    ゆうたと妹のももは、突然ママが入院することを告げられる。一番辛いママのことを想い、困らせないようにと必死で堪えるゆうたをよそに泣きじゃくるもも。“お兄ちゃんだから”と我慢している気持ちと、妹への腹立ち、そして嫉妬から、入院当日、ゆうたはママにあらぬことを口走ってしまいます。気まずい想いを抱えて行ったお見舞いだけど…。ママを心配するゆうた、悔しながらも折り鶴を折るゆうた、笑顔いっぱいの家族の絵を描くゆうた…ゆうたの溢れんばかりのママへの愛を想い、涙なしでは読めない1冊でした。

  • masa@レビューお休み中

    表紙の男の子がなんとも言えずいいんですよね。もう、絵とタイトルだけで語っています。お話の中にはさまれている挿絵もグッとくるのです。男の子は、ゆうた君と言うのですが、小学生の男の子です。ゆうた君には、まだ4歳の妹・モモちゃんがいるのですが、二人が言い争いをした後に怒ったり、泣いたり、我慢したり…そんな一喜一憂している表情がなんともいえず、物語に色を添えているのです。物語は、家族でお寿司屋さんでごはんを食べる場面から始まります。そこで、ゆうた君のママが突然入院しなくてはいけないと告白をすることから始まります。

  • mincharos

    寝る前に読んで、続きは明日の朝!って二回に分けて読んだけど、夜も朝も息子が涙をこぼす。ほんと感動しいな息子なのよーー!お母さんが入院してしまい、ゆうたは不安な気持ちと寂しいけど我慢しなきゃって気持ちと。でも妹のももはいつも通り我儘全開で、そんなももを見てゆうたは色んな気持ちを抑え込む。お父さん、このタイミングで「お兄ちゃんなんだから」なんて言わないでー!お見舞いに行って、お母さんがちゃんと全部分かってくれていて、ゆうたと2人だけの時間を取ってくれた。そこで一番息子は泣いていた。この本買って!だってさ。

  • わむう

    私は末っ子なので上の子の気持ちがわかりません。でもこの本を読んだら、下の子にいつも譲らなければいけない上の子の気持ちがわかります。

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