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ぼくは貝の夢をみる

盛口満

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784752002116
ISBN 10 : 4752002116
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2002
Japan

Content Description

ルリガイ、タコブネ、ムラサキインコ、ホシキヌタ…。海岸には今この時も、打ち上げられた貝が誰かとの出会いを待っている。様々な貝にまつわる話や貝拾いの思い出、そして著者の生きてきた道を語る本。

【著者紹介】
盛口満 : 1962年、千葉県に生まれる。千葉大学理学部生物科卒業。埼玉県にある、自由の森学園中・高等学校の教諭をへて、現在は沖縄県那覇市にある、珊瑚舎スコーレの運営にたずさわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひじり☆

    【光村図書 小学校教科書 国語 4年 紹介図書 平成27年度】普通の人になりたいと願い、普通の人などいないと気づくのが印象的。

  • ジュースの素

    小さい頃から運動も音楽もまるで音痴だった盛口さんは、貝拾いに目覚める。友達と交換しながら自分なりの標本を作る。 大学では植物学を学ぶが教師になると、行動範囲が広がり、貝の生態に興味を抱く。貝にも様々な生き方があり、まだ未知だらけだ。何かを突き止めたり探したりの学問は素晴らしい。

  • かしこ

    貝を集めるのが好きな著者。貝集めを通して得た友達から世界が広がっていったこと、普通の人になりたいこだわりと憧れ、青春の話だった

  • まめ

    絵が美しい。子どもの頃に貝殻を拾って、うっとりと眺めていたのを思い出しました。この本を読んで、また、海に行きたくなりました。タコブネやルリガイを探したい。

  • おた坊

    正月休みの合間に楽しく読めました。子ども達が貝拾いが好きなので共感できる部分が多かったです。私らもいつかあこがれのルリガイ拾いたいです

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