皆神山すさ

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天照大神は夫余神なり 神の妻となった女性たちの古代史

皆神山すさ

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基本情報

ジャンル
：
哲学・歴史・宗教
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784779117640
ISBN 10 : 477911764X
フォーマット
：
本
出版社
：
彩流社
発行年月
：
2012年02月
発売国
：
日本
追加情報
:
２３２ｐ　１９ｃｍ（Ｂ６）

内容詳細

目次 : 第１編　大物主神の妻―倭迹迹日百襲姫（箸墓は碑弥呼の墓か/ 大物主神の妻　ほか）/ 第２編　天照大神の御杖―豊鍬入姫・倭姫（天照大神の伊勢遷祭/ 豊鍬入姫の御巡幸　ほか）/ 第３編　熱田社の創祀―宮簀姫（宮簀姫と日本武尊/ 都牟刈の大刀　ほか）/ 第４編　海の聖母―神功皇后（天之日矛と阿加流比売/ 住吉大神　ほか）

【著者紹介】
皆神山すさ : １９４９年１月１０日長野県松代町生まれ。学園紛争のさなか、新潟大学人文学部経済学科中退（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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  • 白やぎさん さん

    読了日：2023/10/05

    天照大神と高句麗始祖朱蒙の母柳花の伝説の比較。確かによく似ているが、世界の神話には似た話が多い。なぜ夫余神にだけ注目したのか、天照大神神話と違っている点はどこなのか。そこを明確にした方がよかった。似ているところばかりを集めた感があるので。長くて難しい名前の神様が多くて読み疲れたけど、神々の正体に迫れたのは面白かった。特に、天照大神と須佐之男命との関係にはびっくりだった。女神かと思っていたら、男神の可能性が指摘されていたりして、これだから神話は飽きないなあ。世間の言い伝えを鵜呑みにせず、自分の頭で考えよう

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１９４９年１月１０日長野県松代町生まれ。学園紛争のさなか、新潟大学人文学部経済学科中退（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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