マルクスとともに資本主義の終わりを考える

的場昭弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750514161
ISBN 10 : 4750514160
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
254p;19

内容詳細

マルクスが予見した世界が目の前にある!成長と利潤確保を義務付けられた資本主義は、どこにも「差」を生み出せなくなったときに動きを止める―『マルクスならこう考える』から10年、この間の決定的変化をマルクスに沿って捉え直す。

目次 : 序章 六〇階建ての幽霊ビル―危機の資本主義/ 第1章 まやかしとしての人権と民主主義―アラブの春から逆照射されるもの/ 第2章 資本主義の行き着く先―たとえば原料供出国マリ/ 第3章 「自由」とは「所有」のことである―フランス革命の功罪/ 第4章 過剰資本と過剰生産―世界再編の必要性/ 第5章 資本主義の宿痾―利潤率の傾向的低落/ 終章 「小さな社会」の構想

【著者紹介】
的場昭弘 : 1952年生まれ。神奈川大学経済学部定員外教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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的場昭弘

日本を代表するマルクス研究者、哲学者。マルクス学、社会思想史専攻。1952年、宮崎県生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。元神奈川大学経済学部教授(2023年定年退職)。同大で副学長、国際センター所長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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