フォルトゥナの瞳 新潮文庫

百田尚樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101201917
ISBN 10 : 4101201919
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
494p;16

内容詳細

幼い頃に家族を火事で失い天涯孤独の身となった木山慎一郎は友人も恋人もなく、自動車塗装工として黙々と働くだけの日々を送っていた。だが突然「他人の死の運命」を視る力を手に入れ、生活は一変する。はじめて女性と愛し合うことを知った慎一郎の「死の迫る人を救いたい」という思いは、無情にも彼を窮地へと追いやり…。生死を賭けた衝撃のラストに心震える、愛と運命の物語。

【著者紹介】
百田尚樹 : 1956(昭和31)年、大阪市生れ。同志社大学中退。放送作家として「探偵!ナイトスクープ」等の番組構成を手掛ける。2006(平成18)年『永遠の0』で作家デビュー。他の著書に『海賊とよばれた男』(第10回本屋大賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ソルティ さん

    救いがなくて悲しすぎる。この話に意味があるのか?フォルトゥナの瞳を持っていてもなんの意味もない⋯でも最後に、意味あったな、良かったなというハッピーな方に持っていければ良かったのに。慎一郎生い立ちからして辛くてやっと幸せになれるって時に。葵の一言が余計だ。なぜ分かっていてそれを言う?葵の気持ちが分からない。慎一郎に生きていて欲しかったの?残念な話。「病気などの理由もなしに、ある日、愛する人がまもなく死ぬとわかれば、気が狂いそうになるだろう。人は自分のことも含めて未来がわからないからこそ、生きていけるのだ。」

  • マ・クベ さん

    後半は、一気読みでした。他人のために、自身を犠牲にする。それを分かりながら、黙って見守る!心が熱くなりました。

  • た〜 さん

    著者のジャンルの広さには感心するし、読みやすくて面白くはあるけれど、テーマはありがちだし伏線の引き方や回収、オチはいまいち。期待しすぎたな

  • ken さん

    人の死期が見える目を持った慎一郎。 皆さんの感想にも書いてありますが、ラストのオチは、途中から予想がつきます。 映画化もされてるみたいなので見てみたい。

  • Emperor さん

    もし自分がこの目の能力を持っていたら。読了後はそのことばかり考えてしまった。神への抵抗・運命への介入は、美学や哲学をもってしても許されるものではないのかもしれない。命を削りながらそれに挑んだ慎一郎は本当にカッコよかった。

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人物・団体紹介

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百田尚樹

日本保守党代表/創設者。昭和31(1956)年、大阪市生まれ。同志社大学法学部中退。テレビの放送作家として『探偵!ナイトスクープ』等の番組構成を数多く手掛ける。平成18(2006)年、50歳のときに『永遠の0』で作家デビュー。『海賊とよばれた男』で第10回「本屋大賞」を受賞。平成23年頃から、政治論

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