白石昌則 / 東京農工大学の学生のみなさん

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生協の白石さん お徳用エディション

白石昌則 / 東京農工大学の学生のみなさん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062146326
ISBN 10 : 4062146320
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,189p

内容詳細

学生が投函したどんな言葉も受け止め、機知に富んだ答えを返してくれる…。2005年に発売され「ひとことカードブーム」を巻き起こした『生協の白石さん』。新たに、その後のやりとりを厳選して40本増補収録。

【著者紹介】
白石昌則 : 東京都生まれ。信州大学を卒業した後、大学生協東京事業連合に就職する。2004年12月から東京農工大学消費生活協同組合工学部店で「ひとことカード」を担当。ユーモラスなそのやりとりがインターネットで紹介され注目を集める。やがてそれは『生協の白石さん』として書籍となった。生協以外の場で執筆した回答と、自身が作詞作曲した音楽を収録したCDブック『生協の白石さん 木洩れ日』も刊行されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さおり さん

    図書館本。「王様のブランチ」本に紹介されてて懐かしいなぁと思ってたら「お徳用エディション」が図書館にあったので借りてみました。通常版は話題になった時に読んだんだけど、あれから随分経ったのにやっぱり、これを読むと母校の生協を思い出す。あの頃は「ひとことカード」の存在も知らなかったけれど、生協にはお世話になりました。ピーナッツフランスという100円そこそこで買えるでっかいパンがあって、お昼にそれを買ってお昼ご飯に半分、晩ご飯にもう半分を食べたりしてました。この本にも度々登場するチョコバットも、買ったなぁ。懐。

  • milk tea さん

    そういえばこの本は人気がありすぎて読む時期を逃してしまってました。どんな学生さんにも優しさとユーモアで回答している白石さんの人柄の良さが滲み出ていました。もっと早い時期に読みたかったです。白石さんのファンになりました。

  • maimai さん

    生協の白石さんが学生からの悩みに関して答えていきます。学生が素朴に思う不安や悩みをユーモア溢れる答えを返す姿には笑みがこぼれます笑 中でもおもしろかったのは「生きるのが辛いです」という質問に対して「生協は生きるのに協力とありますが、人は人の生死に呆れるほど無関心です。悔しいじゃないですか、周りのために自分が苦しむなんて、生き抜いて見返しましょう」です。こんな親身になって回答してくれる白石さんみたいな人がいてくれたらいいなー

  • チャコ さん

    1作目の増補版。内容としては1/3が新しく追加されたやりとりで、2/3が前作のやりとりで構成されています。回答の節々から白石さんの人柄の良さや知識の幅広さが伝わってきました。こんな人と過ごせた学生さんが羨ましいです。きっと大学時代の良い思い出になっているんだろうなと思います。疲れた時の短い読書にうってつけの1冊ではないでしょうか。

  • shio さん

    今年新作が出て懐かしくなったので、初代を読んでみることに。評判通り巧みで真面目な受け答え!!Q「どうやったら自我って捨てられますか?」A「いかなる曜日にも捨てられないようです。大掃除の季節ですが、掃き出すのは部屋のホコリくらいにして、自我の誇りはどうぞお持ち続けください」Q「教授を買収するお酒はありませんか?」A「むしろ、つまみ出されてしまうかと思われます」上手い!😅ネットで広まった戸惑いや、繁忙期には苛立ちもあったようですが、学生さんと白石さんの微笑ましいやり取り、懐かしく楽しませてもらいました!

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