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法律文章読本

白石忠志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784335359927
ISBN 10 : 4335359926
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

正確で分かりやすい法律文章のための約束事・心構えとは?

法律文章において、正確さと分かりやすさは、どうしたら両立できるのか?
本書は、条文の読み方や扱い方、公用文のルールといった約束事などの「細部」に光を当て、著者自身の心掛けとともに解説した、法学界随一の書き手による文章読本です。
伝わる法律文章を目指して、一語一語を適切に使いこなせるようになりたい全ての人の背中を押す1冊。


【著者紹介】
白石忠志 : 昭和62年東京大学法学部卒業。平成15年東京大学教授(法学部・大学院法学政治学研究科)。現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kei-zu

    法律や公文書の文例を引き、勉強になるのはもちろんのこと、「わかりやすい文章」とはどうあるべきかまで踏み込む著者の真摯な姿勢に読みごたえがある良書。研究者や公務員だけでなく、広く読まれてほしい。

  • 鳩とほっとしょうが

    本書でも触れられている「公用文作成の考え方」の存在を知って、よりわかりやすい文章の書き方に、好み以外の文書化されたルールがあることを知った。AIで流暢な文章が作れる時代で、文章作成の価値がゆらいでいきそうではあるけど、もっとわかりやすく、正確でフォーマルな文章が書けるように精進したい。この本にも迷ったときに立ち戻りたい。

  • ちくわ

    界隈で流行っているようなので読む。これまで、法律文章に関して書かれた書籍と言えば、いわゆる公用文系の書籍か、弁護士などが書面作成のノウハウを開陳するような書籍が多かった印象だが、いわゆる学者の方が文献をベースにしつつも、法律文章の暗黙知的な部分を言語化した書籍は類書にはない特徴がある。内容についても、それなりに法律文章に親しんだ者であれば通読する形も良いだろうし、あまり法律文章に慣れていない者が入門的に使うのでも良いと思う。何だかんだ文章を書くというのは仕事の基本であり、ちゃんとやる仕事のベースだと思う。

  • takao

    固めの文章の書き方(誤解をなくす、明確さ)。悪い例と改善例。

  • skr-shower

    パラパラと。知らない世界の本。法律や公文書には規範があって、なおわかりやすい文章に苦心されている…用語は古くなり、新しい物が増え、長く残る文章を作成するというのは大変だ。

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