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逃げ続けたら世界一周していました 岩波ジュニア新書

白石あづさ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784005010042
ISBN 10 : 4005010040
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan

Content Description

キューバでのぞいた秘密のパーティ、見知らぬ人たちから怒涛の親切を受けたイラン、なぜか刑務所に入ることになったナミビア‥‥。子供の頃からどこかへ逃げたくて、大人になって世界を一周する旅に出た著者が、旅先で出会った印象的な人びとや、常識を揺さぶられた経験をひもとく、人生の「避難訓練」としての旅のすすめ。

【著者紹介】
白石あづさ : ライター&フォトグラファー。大学卒業後、地域紙の記者を経て、3年に渡る世界放浪後フリーに。アジア、ユーラシア、中南米、アフリカ、南極などこれまでに訪ねた国は100以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Shoji

    心がしんどくなってどうしようもなくなった著者が現実世界から逃げて、独り海外を旅することで自身を再生させた記録。海外で得た気付きと行動、他者へのリスペクトが自身を成長させて行く。岩波ジュニア新書なので中高生が読者層だとは思いますが、お疲れモードの大人にもお勧めです。

  • oooともろー

    生きづらい世の中から逃げるための旅。そこから学べたこと。日本とは違う価値観にふれること。鴨長明『方丈記』が出てくるとは!

  • Ninja

    逃げ旅を、自分の中の最後の切り札に持っておく考え、いいですよね。キューバ行ってみたい♪

  • アーク

    旅がいろいろなことを教えてくれる、いい例となる本だな。著者は決してコミュ障ではないと思うし、だからこそ旅先で歓迎されたんだろうけれど、それでも女性が一人旅を続けるうちに成長していくし、世の中との折り合いをつけていく過程がよく分かる。辛い状況からは逃げてもいい、そうなんだよな。

  • maa

    ジュニア新書だけどタイトルに惹かれ読了。勉強やスポーツや集団行動が苦手なスクールカースト底辺の子、いるよね。余命半年のおばさんがボランティアの学生と旅行していたりベリーズの全然働かないおじさんと話していたら自分も段々ぼーっとできるようになったり、思いがけずナミビアで刑務所に入ることになり、そこでもおしゃれやダンスを楽しんだりキリマンジャロ登山で高山病でも引き返せない日本人を見たり、確かに世界を旅すると日本の常識が崩れていくのだろう。

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