御社のミドルが活躍できない理由(仮)PHP新書

白河桃子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569843483
ISBN 10 : 4569843484
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
追加情報
:
259p;18

内容詳細

新型コロナの影響でテレワークが進んだ今でも、企業を悩ます「働かないおじさん=成果を出せないミドル社員」問題。政府の働き方改革実現会議で有識者議員を務めた著者は、おじさんの本質は年齢や性別ではなく「変化に対応できないこと」にあるため、企業が変化に強い社員・風土を育てられなければ、第二第三の「働かないおじさん」が生まれ続けるだけだと言う。そこで本書では、ミドルシニア層を活用しながら、働き方改革や業務改善に成功している各種企業の事例を解説。読めば「ミドル活躍で伸びるすごい会社」の共通点が見えてくる!

目次 : 第1章 働き方のパラダイムシフトが起きた!/ 第2章 「働かないおじさん」はこう変える!ミドル活用の「新常識」/ 第3章 ミドル人材が活性化される仕組み―「ミドル人材活用推進」の先進事例/ 第4章 「ミドル人材活用」の担当者たちが本音を語る/ 第5章 「新しい人材」としてのミドル/ 第6章 変わるマネジメント―これからの時代に求められる「ミドル人材」とは

【著者紹介】
白河桃子 : 相模女子大学大学院特任教授、昭和女子大学客員教授、ジャーナリスト、作家。慶應義塾大学文学部社会学専攻卒。中央大学ビジネススクール戦略経営研究科専門職学位課程修了。住友商事、外資系金融などを経て著述業に。ダイバーシティ、働き方改革、ジェンダー、女性活躍、ライフキャリアなどをテーマに著作、講演活動を行う一方、「働き方改革実現会議」「男女共同参画会議 重点方針専門調査会」「テレワーク普及展開方策検討会」など多数の政府の委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おしゃべりメガネ さん

    前半は思ってたような内容で、あるあるな記述がたくさんあり、とても身になる感じだったのですが、中盤からはちょっとイメージと違う方向にいってしまいました。前半読んでいると、今まさしく自分が置かれた環境下で悩んでるコトが書かれており、あまりにもあるあるが出てくるので共感レベルはどんどんあがりました。しかし、結局のところタイトルにあるような『働かないオジサン』は何をやっても改革はかなり難しいコトがわかり、しいて言うなら少しでも自分がこうならないようにしたいなと反面教師的に思えるコトが収穫なのかもしれませんね。

  • パキ さん

    読みやすかった。ただ内容は最近よく聞く話ばかりのように感じた。文中では企業内での同質化を問題にしており、多様性に重きを置く話を説きながら、出版界はブームに乗ってどの本もおじさん評やジョブ型を謳うのはまさに同質的ではないのかと思った。

  • アルミの鉄鍋 さん

    ★3.5 働かないおじさんもある意味時代の被害者といえば被害者だなと思った。構造が変わりゆく社会でどうやって人生を充実させるのか。波に乗れない者は振り落とされて行く。先を見据えていかに生きるかが需要だなと感じた。

  • taverna77 さん

    納得するところも多いんだけど、とにかく「おじさん」という言葉が濫発されていて、けっこう耳につく。いや、はっきりいって鬱陶しい。「おばさん」に「おじさん」を語られるのは生理的に気持ち悪いものがある。ともあれ、「同質性の最大のリスクは集団的浅慮」「DX=デジタルトランスフォーメーション革命」「サイコロジカル・セイフティ」「トランジションとは自分の内側で起こる変化、チェンジとは自分の外側で起こる変化」「プロティアン・キャリアとは変幻自在なキャリア」「適切な危機感があれば適切な対処法も考えられるが、漠然とした危機

  • 白石 博子 さん

    仕組みと教育はだいじ。

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白河桃子

相模女子大学大学院特任教授、昭和女子大学客員教授、ジャーナリスト、作家。慶應義塾大学文学部社会学専攻卒。中央大学ビジネススクール戦略経営研究科専門職学位課程修了。住友商事、外資系金融などを経て著述業に。ダイバーシティ、働き方改革、ジェンダー、女性活躍、ライフキャリアなどをテーマに著作、講演活動を行う

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