カムイ伝全集 決定版 外伝 11(上意異変の巻)ビッグコミックススペシャル

白土三平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091878885
ISBN 10 : 4091878881
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
追加情報
:
19cm,411p

商品説明

1964年に月刊漫画『ガロ』で第1話をスタートし、以来その壮絶な時代描写と主人公カムイの生き様が、多くのファンを魅了し続けた「カムイ伝」。通読してもう一度わかる凄さ、鬼才・白土三平、不滅の名作!!

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読書メーターレビュー

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  • Vakira さん

    カムイ外伝最終巻。ア〜面白かった超肉筆漫画大人のカムイ外伝シリーズもこれにて終了。「伊児奈」「上意異変」「吸血鬼」を収録。ビックコミックの連載もこれで終了し、カムイ伝2部が始まった。最初の少年カムイ外伝が少年サンデーに掲載されたのは1965年。今から57年も前。TVアニメ版は超ロングアニメ、サザエさん1969〜の前に放映されていたようだ。ちなみにカムイ外伝の前の番組は「ゲゲゲの鬼太郎」もう昭和の伝説の領域。この再終話「吸血鬼」の掲載は1987年だからこれでさえ39年前となるが未完です。続きはカムイ伝2部?

  • いちろく さん

    当時『ガロ』に連載だったカムイ伝に対して、『少年サンデー』と『ビックコミック』連載だったカムイ外伝。抜け忍カムイを描いた内容は、本編と違い正に主人公であり、忍者物でありながら人を描いている点が飽きさせない。不定期ながら半世紀以上前の内容もあり驚く。漫画版の『鬼平犯科帳』や『剣客商売』の時と同じく、終始にわたり時代小説を読んでいる感覚だった。未完と思われるのが残念。外伝、全11巻読了。

  • チョビ さん

    階級闘争にとどまらず、1970年後半から80年代前半の社会矛盾を江戸時代に置き換えた「風刺」という側面が強い。 2018年現在、あるカムイと同じ年頃の野球選手と彼を重ね合わせて、NPBや彼の属する球団を糾弾する写真撮影をしてきた。その彼も今月をすぎると自由契約、すなわち抜忍となり、二度と我々の前に姿を表さない。風の中を生きる現実のカムイ(被支配者階級=育成選手)は、同じ身分から日本SのMVPに輝いた「サムライ」をどう見るのか、今の彼を撮りたいと願うのはそれだけ外伝が面白いからって思うのは残酷でしょうか?

  • poefan さん

    六巻から十一巻までまとめ読み。逃げる苦しみよりも関わりを持つ人への誠実さが印象に残る。映画版はよくできていたがどちらとも中途半端だったようだ。

  • fest@蔵書整理中 さん

    漫画史に残る名作を1部→2部→外伝と読み終えました。世界観や殺伐さは初期のほうが多かったです。スピンオフの外伝も面白く読めました。

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人物・団体紹介

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白土三平

1932(昭和7)年、画家・岡本唐貴の長男として、東京に生まれる。本名、岡本登。幼少期より油絵を学び、紙芝居の制作に携わったあと、1957年、貸本漫画『こがらし剣士』で漫画家デビューする。1963年、『シートン動物記』により講談社児童まんが賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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