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クライシス・ギア 3 修羅の分岐点 スーパーダッシュ文庫

白井鋭利

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086307680
ISBN 10 : 4086307685
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

心中事件の真相を探るため、ついに終末の探偵に捜査を依頼した慎は、急増する才能持ち犯罪のせいで駆けずり回る毎日を送っていた。事件の陰に「黒の指導者」という存在がいることを知った慎は、「黒の使徒」との関係を調べていく。一方、慎の妹の紗々良は、財閥総帥である善司が息を引き取り跡を継ぐことに。目まぐるしく変わる環境、終末の探偵からもたらされる「真実」。そして慎の前に立ちふさがる新たな強敵―慎は真実をつかみ取ることができるのか!?本能の刃が紡ぐバトルアクション第3巻!!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    心中事件の真相を探るため、ついに終末の探偵に捜査を依頼した慎。この巻ではこれまでからすると随分話が進んで、心中事件の真相については手掛かりが潰えてしまいましたが、組織としての「黒の使徒」との戦いはひとまず決着がついたんですかね。今回コンビを組んで戦った尋務の秘密も気になるところですが、真相を知った霞耶がすれ違いなままの状況と決別、慎と共に歩むことを決意したシーンが良かったです。紗々良も良いんですけど、やっぱりこういうおバカで無鉄砲な主人公には、賢くて手綱を締める強気な幼馴染の存在が必要不可欠ですね(苦笑)

  • ツバサ

    えらい速さで真相に近づいててビックリした。霞耶がいないと慎は暴走するとか霞耶の正妻力が凄い。尋務も眼鏡外したらリミットが外れるとかいうやつだった。あと2冊で綺麗に締められるのか期待。

  • まりも

    7年前の真相に加えて黒の使徒との決着まで済ませてしまうとはすごく展開が早いなぁ。強敵との戦闘の中で強くなっていく慎と緋扇の総帥として確かな変化を見せてくれる紗々良も良いけど一番良かったのは慎の復讐と向き合い彼に新しい手がかりを与えた霞耶ですね。登場人物全員の立ち位置がすごくしっかりしてきたと思います。次巻も楽しみに待ちましょう。

  • とかげのしっぽ

    ★★☆☆☆どんどん慎の探し求めている真実に近づいて行ってるかと思うと、また遠ざかってしまう。慎と喧嘩していた霞耶の徹底した拒絶の冷たさがなんかもう読んでいて哀しくなりましたよ。ただ、そうした経緯もあってか最後の霞耶の覚悟は格好良かった!だがしかし、敵さんの一番強い感じのやつが、この一冊でいなくなっちゃうのってどうなのかなー?もっと展開を広げられたのでは??

  • 尚侍

    とんでもない展開の早さでした。てっきり途中までは打ち切りなのかと覚悟するくらいの展開の早さだったのですが、続くようなので逆にびっくり。うーん、これはちょっと急ぎすぎじゃないですかね。作者がこのような展開を望んでいるのかどうかはわかりませんが、本来であれば上下巻でも足りないような内容を一巻にまとめた上で続くとは、さすがに何かあったのかなあと心配になります。ここまで急ぐ理由がわからない以上、下手な感想は書けないなと言うのが正直なところなので、内容についての感想は書きません。というか書きようがありません。

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