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じつは義妹でした。 -最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ-5 富士見ファンタジア文庫

白井ムク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040748832
ISBN 10 : 4040748832
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「先輩、プールに行きますよ!ストレス発散しましょう!」演劇部部長・西山が一大イベントを持ってきた!演劇部の面々とスパ施設に行くことに。水着選びから意見を求められて、兄妹としても演劇部員としても、楽しいけれど大忙し!?さらに、同級生の月森結菜から…「真嶋くん。私…今、困ってる」彼女のために、俺と晶が月森家の『お兄ちゃん』に!?「僕がとことん付き合うから…安心してよ!」いや、晶…お前、気合い入りすぎでは?兄妹の絆、恋愛ライバルの登場!?新たな出会いや騒動のなかで、さらに深まる俺と晶の仲。可愛くて、誰より頑張る晶に、今回もご注目!

【著者紹介】
白井ムク : 岩手県盛岡市出身。1月21日生まれのA型。第9回講談社ラノベ文庫新人賞にて『俺がピエロでなにが悪い!』で佳作受賞。同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    演劇部部長・西山の提案で演劇部の面々とスパ施設のプールに行くことになった涼太。水着選びから意見を求められて、兄妹としても演劇部員としても、楽しいけれど大忙しの第五弾。兄に水着姿を見て欲しいと意気込む晶や演劇部員たちに振り回される涼太が、同級生の月森結菜から相談される家庭の事情。結菜の秘密や家族を想う気持ち、その弟・夏樹の複雑な想いを知って、自らの過去を重ね合わせて、何とかしようとするのが涼太らしいですね。内心危惧を抱いて一緒に頑張った晶との絆も深まって良かったですけど、今度は上田兄妹回かな。期待してます。

  • nishiyan

    演劇部部長・西山の発案で演劇部の面々とプールへ行くことになった涼太。晶&ひなたの付き添いで水着を買いに行った帰り道、同級生の月森結菜と弟の夏樹、妹の若葉と遭遇して…という本巻。プール回は西山の残念さが光る内容で愉快な展開。月森弟妹との交流は晶にとって楽しい反面、ライバル結菜が涼太と急接近するきっかけとなるのだから難しいし、悩ましい。結菜の秘密を晶が知っていてより危機感を募らせていたのもまた(笑)。夏樹の進学問題と自分の過去をダブらせてしまった涼太の奮闘は思わぬところにも波及したのは興味深い。次巻が楽しみ。

  • 真白優樹

    演劇部部長、西山の提案でスパ施設に行く事となる中、弟妹の世話に奔走する級友、結菜からの相談を受ける今巻。―――迷惑、それも大歓迎。支え合うのが家族だから。 かつての涼太の選択にも重なる、結菜と夏樹という姉弟が抱える問題に、兄として光をあて仲立ちとなる巻であり、晶も涼太の為に一肌脱ぐ、兄妹の力が今回も冴えている巻である。しかし彼等はまだ知らない、この先に待っているのは光惺のとある行動であるという事を。このままではひなたの涙にしか繋がらない中、涼太はどう新たな問題に立ち向かうのか。 次巻も勿論楽しみである。

  • AKF-ZERO

    う〜ん、涼太と晶のイチャついてるのがだんだんマンネリ化しつつあるような。口では兄妹兄妹と言いながらも、現状の晶の好意を拒まないような態度は、いくら鈍感系主人公とはいえ、どうにも納得し難いものがありますね。ひなたの涼太に対する好意も、異性に対してのものなのかそれとも単なる仲の良い先輩に対してのものなのかはっきりしませんし、色々とモヤモヤが残ります。

  • rotti619

    一言でいうと、月森さんマジヒロインで晶ピンチ、そして西山…お前って奴は…という内容。晶・ひなたが進む道を決め、涼太も覚悟を決める中、月森きょうだいの問題が発生するお話。自身の過去の事もあり、他人と思えない涼太が解決に奔走した結果、月森結菜が彼をどう思うようになるかは自明の理。本人は愛情をストレートに伝えているのに、完全に妹扱い(義妹だけど)の晶が不憫だが、それ以上に作者に愛されし部長・西山の文字通りカラダを張ったプールでの一幕は、その裏事情も相まって、なんとも言えない気まずさだけが残った。西山…。

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