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じつは義妹でした。 -最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ-6 富士見ファンタジア文庫

白井ムク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040752266
ISBN 10 : 4040752260
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan

Content Description

「涼太先輩。私を妹だと思って、可愛がってくださいっ!」ここ最近、俺はひなたに猛烈に甘えられている。つられた晶も、いつも以上に距離感が近く、なぜか月森さんまで加わり!?きっかけは、上田兄妹の大喧嘩にあった。光惺が突然家を出ていき、ひなたがまさかの激おこ!そんな2人を仲裁するため、演劇部部長・西山がロクでもない作戦を立てたのだ。「涼太先輩との仲を見せつけて、あの兄を嫉妬させるんです!」結果、ひなたが大暴走!彼女を心配しつつ、「僕にかまえ〜」オーラの晶に、俺・光惺・ひなたの3人の過去を話すことに…今回は晶やひなたの意外で可愛い姿がたくさん!

【著者紹介】
白井ムク : 岩手県盛岡市出身。1月21日生まれのA型。第9回講談社ラノベ文庫新人賞にて『俺がピエロでなにが悪い!』で佳作受賞。同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐治駿河

    上田家がメインの巻。序盤から晶のメイド姿のシーンは前巻のラストをきっちり踏襲していることが分かり良かったですね。上田兄妹の関係が修復する事は良いのですが、この二人の関係は背徳感がありますね。それに比べると涼太と晶の関係は健全に見えます。最後に西山はもう少し報われてもいいのでは無いだろうか?でも西山って強く迫れば応じてくれそうな危うさが自分は好きです。

  • よっち

    置き手紙を一つ残して光惺が突然家を出ていったことで動揺する妹のひなた。2人を仲裁して仲直りさせるために周囲がいろいろと画策する第六弾。役者に戻る覚悟を決めた上での一人暮らしで、取り付く島もない光惺。その思うところに薄々は気づきながらも納得できずに元気のないひなた。そんな彼女を心配して晶や演劇部の面々を中心に仲直りさせる作戦を練る涼太。空回りする西山のポンコツ大作戦には苦笑いでしたけど、月森の涼太に対する態度や、推しの光惺を応援する星野といった変化も描きながら、いい感じにまとまった兄妹関係が良かったですね。

  • nishiyan

    光惺が突然に家を出ていったことに激怒するひなた。そんな上田兄妹の関係修復に晶とともに涼太は乗り出すのだが…という本巻。光惺と涼太のこれまでが語られながら、二人の闇深さが描かれた点は興味深い。西山発案のろくでもない計画がなかったら、暗い回になったのではないかと思うぐらい彼の悩みの深さには同情してしまう。一歩踏み出すきっかけが諒太とひなたというのは三人の仲の良さと歴史を感じられてよかった。どうも諒太には波乱の予感があるで…。次巻が楽しみ。

  • leo18

    長らくヤキモキさせていた上田兄妹のエピソード。結局素直になれなかった光惺が落ちた形。しかしある意味やばい方向に行ったのでは…?次は涼太たちのターンに期待。

  • niz001

    ネタフリ通り上田兄妹巻。最終回みたいなラスト。

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