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むすびつき

Megumi Hatakenaka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784104507252
ISBN 10 : 4104507253
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan

Content Description

前世の若だんなに、会ったってぇ!?妖は長い時を生きるけど、人はいずれ…。それでも、大切に想う気持ちは、巡る!「しゃばけ」シリーズ第十七弾。

【著者紹介】
畠中恵 : 高知生まれ、名古屋育ち。名古屋造形芸術短期大学ビジュアルデザインコース・イラスト科卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いつでも母さん

    シリーズ最新刊。若だんなも少しずつ成長してるんだけれど・・もう一つぐっと?ガツンとくるのがそろそろ欲しいところですね。若だんなが生まれ変わり?なんていうタイトル作を含む連作5話。17巻目にもなるんだなぁ・・いえ、私は仁吉推しですが。(死ぬのは怖い。皆と離れてしまうのはもっと辛い)と思う若だんなの気持ちは分かるよ。だから『今』を懸命に生きるってことですよね。

  • 時間の流れが違っても繋がりがあって、その繋がりを大事に想って、いい話でした。人も妖も鬼も、みんな大切にしてる。

  • 初美マリン

    あやかしを中心とした今回のシリーズ、もしかしたらこれで終わり、かな❓とふと思いました。

  • のっち♬

    輪廻転生をテーマとする短編5篇。『昔会った人』は金次が語り手で、早速新旧の時間軸を自在に往還させる。このスキルがなければ本書は成立しない。『ひと月半』は会話の切り口からして頗る胡散臭く、河童vs死神が浮上する流れがユニーク。表題作は鈴彦姫をヒロイン枠に「無理矢理にでも、事を押し通す!」という若だんなの大胆さが見れる、今回は全体的に元気。『くわれる』の犯人は一択なのだが、展開が捻ってあり読ませる。『こわいものなし』も妖流のすっとぼけた反応が楽しい。若だんなと寛朝をはじめ各キャラクターの脚光のバランスも良い。

  • あっか

    シリーズ第17弾。表題の通り、前世や現世の若だんなとの『むすびつき』が共通のテーマ。若だんなが死んで(?)早速生まれ変わりが出てきたり、若だんなの前世だという人が出てきたり…最後の『こわいものなし』は今までにないくらいのドタバタ具合だけど(仁吉が低い声で夕助にお礼を言うところ、カッコいいー!!)、最後は若だんなと妖たちの今後を考えてちょっとしんみり。いつまでもこの時間が続くといいな。鈴彦姫のほんのり恋心?な『むすびつき』が1番ほっこりしました。

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