つくもがみ笑います

畠中恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041072288
ISBN 10 : 404107228X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
追加情報
:
272p;19

内容詳細

江戸は深川で損料屋を営む出雲屋では、主人の清次と妻のお紅、跡取りの十夜とともに、そんなつくもがみたちが仲良く賑やかに暮らしていた。ひょんなことから、大江戸屏風に迷い込み、二百年前にタイムスリップしたり、旗本屋敷の幽霊退治にかり出されたり。退屈しらずのつくもがみたちが、今日も大奮闘!

【著者紹介】
畠中恵 : 高知県生まれ、名古屋育ち。2001年『しゃばけ』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。「しゃばけ」はシリーズ化され、大好評を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いつでも母さん さん

    このシリーズは多分1作目は既読。ひさしぶりなので新鮮な感じで(笑)読み始めるも『しゃばけシリーズ』がちらついて・・面白くはあるのだけれど、それ以上ではない(辛口御免)好みと言うか推しキャラがいないからかもねぇ。このシリーズもどこまでも続くのかな?

  • 初美マリン さん

    久しぶりに読んだつくもがみ、新しい仲間阿久徳屋、あくとくやなかなか頼もしく愉快なキャラクターで次回が楽しみになりました。

  • あっか さん

    つくもがみシリーズ最新作、第3弾。お江戸ミステリ&ファンタジーで連作短編集です。一作目で付喪神たちが存在をひた隠しにしていたのが嘘のように人間たちと会話して、しかもそれを知る存在が少しずつ増えているのが微笑ましい^^トイストーリーのように、モノたちがちょこまか動く姿を頭に思い浮かべながら読みました。今巻も良いキャラがたくさん登場。十夜も春夜もしっかり者キャラで、成長が楽しみです。寛永寺が出てきたけど、その内若旦那たちもチラッと登場しないかしら。笑 妖同士の邂逅を期待!

  • 雅 さん

    付喪神ってこんなに前に出て来てたっけ、というのが最初の感想。読み進めて世代交代してたことに気付く。新キャラが強烈なのでシリーズ物っていう感じはしなかった。人と妖のほのぼのとした思いやりはこの作者らしい

  • 紫綺 さん

    つくもがみシリーズ第3弾。もうキャラ増やしすぎ‼️しゃばけシリーズの家鳴りたちと被る。マンネリの上、作者の文章力が上達しないので解りづらいところ、多々あり。

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人物・団体紹介

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畠中恵

高知生まれ、名古屋育ち。名古屋造形芸術短期大学ビジュアルデザインコース・イラスト科卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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