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恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい 2 Ga文庫

畑野ライ麦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815626303
ISBN 10 : 4815626308
Format
Books
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
巻羊 ,  

Content Description

これは恋に憧れる少女との甘い青春を描いた恋の物語、その続き。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オセロ

    スクイの元クラスメイトで因縁を持つ新ヒロインのモトカの登場によりラブコメ色が前巻より増していましたが、その所為でこの作品の売りでもある短歌とスクイとの絡みがどうしても少なくなってしまっていて。詩織さんと手毬先輩もたしかに魅力的ではあるものの、本末転倒ではないかなと思ったり。とは言え終盤のスクイとサンタの絡みは甘いのなんの。次巻からは高校生編になりそうで楽しみです。

  • よっち

    サンタとの出会いをきっかけに再び短歌の道を歩むと決めたスクイ。復帰のため歌集の発売とともにサイン会に臨む彼女に、元クラスメイトの白鳥求歌が立ちふさがる第2弾。なぜかスクイに対し敵意を持ち、サンタも巻き込んでスクイに短歌と都々逸による異種対決を突きつける求歌。そんな彼女に振り回されながら、明らかにされてゆく2人にあった過去の因縁。相変わらず詩織さんも存在感を見せる中、心揺れるスクイの心境がなかなか難しいと思いながら読んでいましたが、2人に向き合ってその仲を取り持つために奔走したサンタの頑張りが印象的でした。

  • 椎名

    今回は都都逸がテーマ。とはいえ触れられる内容が最低限という感じで、どちらかというと新しく登場したキャラクターとヒロインや主人公のやりとりがメインになっており、本作の持ち味であるところの短歌が生かしきれていないように感じられて少々勿体なく感じてしまった二巻だった。続刊というものの難しさ、とあとがきで触れていたが、正しくその壁にぶつかった結果だったのかなという印象だ。ラストの短歌が美しく、非常に気持ちのいい締め方だったのは良かった。

  • kenitirokikuti

    ついでに24年12月発売の第二巻も購入した。もう少し上手く書けてると嬉しいのだが、展開されるドラマが他愛のない中学生日記どまりなので滋味に欠けた。大きな減点はないが、細かい加点が多いというわけでもない。作中人物が自作の歌を実際に披露するというチャレンジを成功させるのは難しすぎる、というのが本音。

  • ほたる

    真っ直ぐなその気持ちだけを書き綴る。短歌と都々逸の異種歌合せで過去に起きた出来事を詠み解いていく。スクイの気持ちとサンタの気持ちはやはりみそひともじで繋がっている。サブキャラクターたちも活き活きしてて良かったな。

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