実際の設計 機械設計の考え方と方法 実際の設計選書

畑村洋太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784526073403
ISBN 10 : 4526073407
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
411p;21

内容詳細

ロングセラー本「実際の設計 機械設計の考え方と方法」の改訂新版。機械設計の技術について、実際の製造業で行われている設計プロセスで説明し、必要になる知識やノウハウを解説した「モノづくりの教科書」。改訂新版では、1メカだけで済んでいた時代からエレキ、ソフトを含むシステム設計の重要性が増した、2今までにない新規性が求められているため概念(構想)設計の重要性が増した、3デジタルマニュファクチャリングが一般的になった、などの時代の変化に対応した。

【著者紹介】
畑村洋太郎 : 1964年東京大学工学部機械工学科卒、1966年修士課程修了。(株)日立製作所勤務、東京大学工学部産業機械工学科教授の後、工学院大学教授、東京大学名誉教授、工学博士、(株)畑村創造工学研究所代表。福島原発政府事故調元委員長、現在、消費者庁消費者安全調査委員会委員長。設計・生産学、生産加工学、失敗学、危険学、創造学の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たつ さん

    製品設計をする上での設計者としての心構えから設計の考え方、進め方、持っておくべき知識などが網羅されており、時々読み返す必要のある、設計者にとって大変参考になる書だと思う。 特に、機能から構造へ思考展開する考え方はとてもためになった。

  • てっき さん

    相互フォローの方が紹介されていて気になったので買った本。昔理系だった、といっても現在は絶賛文系の自分に読み切れるか不安だったが、本書の多くは設計者としての矜持や哲学といった概念的事項と基礎的知識であり、そういった意味で自分の様な初心者でも読み切れる上に多くの事項が学び取れる一冊であった。本書はあくまでも機械という物体を対象としているが、本書に書かれている事象はそういった物体のみではなく、制度や思想といったソフトやシステムにも拡大して適用可能であり、自身の今の仕事にも即座に適用出来るのではないかと感じた。

  • いっしー さん

    企画段階から実際の設計までの各プロセスを丁寧に説明。 p.391 「設計者に必要な心構えを持ち、そして社会から求められることを実現し続けるには、どうすればいいのか、それは愚直に努力し続けるしかない。」 来年も日々勉強。

  • もりんた さん

    設計のプロセスを浅く広く学べる本。浅いと言いつつ設計解を出すまでのアクションが体系的かつ実践的にまとまっていて、初学者でも機械設計のフローをしっかり理解できる点でこれに勝る本は無さそう。各解説は要件を抑えており経験者にとって気付きになる内容も多いと思う。実務では様々な設計にトライしそれぞれで仕様は異なるけど、この本をベースにアプローチすればポイントを外すことはないだろう。迷ったらすぐ参照できるよう手元に置いておきたい本!

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人物・団体紹介

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畑村洋太郎

1941年東京生まれ。東京大学工学部卒。同大学院修士課程修了。東京大学名誉教授。工学博士。専門は失敗学、創造学、知能化加工学、ナノ・マイクロ加工学。2001年より畑村創造工学研究所を主宰。02年にNPO法人「失敗学会」を、07年に「危険学プロジェクト」を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時

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