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ISBN 10 : 4910214070
Content Description
2020年2月18日、韓国・大邱で一人の新型コロナウイルス患者が確認された。その後集団感染が次々と確認され平穏な日常は一変し、街からは人通りが消えた。都市封鎖もささやかれた中で人々は何を想い、どう行動したのか―。カフェ店主、司書、教師など51人の手記から、困難な状況に共に立ち向かった姿が浮かび上がる。
目次 : 第1部 大邱の春を待ちながら(キム・ミンジョン―この時間が、どうか夢でありますように/ クォン・ドフン―あなたがたが李相和であり、柳寛順、安重根です/ キム・ボヨン―平凡な暮らしが幸福な暮らしだ/ キム・チャングン―一日も早く全ての人が日常に戻れるように/ ト・ウナン―明日を覆い隠すウイルス 日常を取り戻すための克服 ほか)/ 第2部 大邱で希望を抱く(クォン・スッキ―柳の木/ クォン・ヨンヒ―待って、待つ/ キム・ナミ―コロナが与えてくれた新たな経験、オンライン読書会/ キム・ドゥル―大邱市民、21世紀の朝鮮水軍たち/ キム・ドゥクジュ―新型コロナウイルスの傷、芸術の連帯によって希望を抱く ほか)
【著者紹介】
申重鉉 : 図書出版學而思代表。1962年生まれ。大学卒業後、1986年に理想社(學而思の前身)へ就職して以来、本作りに携わっている。學而思は大邱を拠点に人文・小説・随筆・詩・児童・地域史などの出版を手がけている出版社(1954年創業)。地域に根づいた出版を行うと同時に、読解力を養う一般読者向けの「読書アカデミー」を開設するなど、読者とともに本づくりを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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