甲斐谷忍

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カモのネギには毒がある 6 加茂教授の人間経済学講義 ヤングジャンプコミックス

甲斐谷忍

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基本情報

ジャンル
：
コミック
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784088928708
ISBN 10 : 4088928709
フォーマット
：
本
出版社
：
集英社
発売日
：
2023年12月19日
発売国
：
日本
シリーズ
:
ビジネス漫画
追加情報
:
１９４ｐ；19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゼロ さん

    読了日：2024/12/20

    今回は地方創生のお話。地方創生するにあたり、箱物を作って、自分たちが得するクソ業者がいるな…とは思っていたが、どういう仕組みになっていたのかを悪辣コンサルタントとして黒川が登場し、分かりやすく説明してくれた。加茂教授の友達の丹藤が地方創生に向けて動いているが、お金を使わないプロジェクトの効果は、すぐに分かるものなのだろうか。巻末のカモリズム経済白書を読み、現代の日本を憂いている。アルゼンチンにならないような秘策とは一体何か。またリンゲルマンの実験やスノッブ効果などの用語解説は、なるほどなと思います。

  • 鈴木拓 さん

    読了日：2025/07/01

    感想、書き忘れ。地方創生を単なる利権としか見てない連中は山ほどいるだろう。

  • JACK さん

    読了日：2024/03/23

    ☆ 世界で唯一先進国から後進国に転落した国、アルゼンチン。20年後の日本もこの国と同じ様になる可能性があると言われてショックを受ける三咲。日本経済を立て直すために必要な事は何かを考える6巻。アルゼンチンの衰退の理由、ダメな地方創生、アイディアコンペの裏側などなど、相変わらずの面白さです。社会や経済を学ぶ教材にもなります。オススメ。

  • 本を読むのは寝室派 さん

    読了日：2024/01/08

    (傑作)毎回どう話がひっくり返るのか楽しみに読んでいるが、今回の内容は自分にとって特によく感じとった。

  • TAKA0726 さん

    読了日：2024/08/16

    綱引きで1人で引く力を100%とすると2人は93%、3人は85%、8人は49%、人は大人数の中にいると無意識に手を抜く「リンゲルマン効果」ある選択肢が多数の人に支持されてる事で、その選択肢がさらに選ばれやすくなる「バンドワゴン効果」自分は特別と思っている人間はブランド物を欲しがる、周りと同じ選択を嫌う「スノッブ効果」日本が🇦🇷になる理由は、ポピュリズムによるバラマキ政策、歪んだ経済成長、アベノミクスが原因。地方創生に巣食う代理店、コンサル、そして税金は食い潰される。他人の褌で相撲をとる連中に甘過ぎる。

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人物・団体紹介

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甲斐谷忍

1991年『もうひとりの僕』で第42回手塚賞準入選受賞。1994年『週刊少年ジャンプ』で『翠山ポリスギャング』を連載開始。 代表作に『ソムリエ』『ONE OUTS』『LIAR GAME』など。

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