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旺華国後宮の薬師 富士見L文庫

甲斐田紫乃

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040732381
ISBN 10 : 4040732383
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;15

内容詳細

『不苦の良薬』――苦くない、誰でも飲みやすい良薬こそ至高。
後宮の官女・英鈴は、そう志して女だてらに薬師を目指している。
ある日、後宮で薬茶を売り始めると、珍しい処方に興味を持った皇帝から呼び出される。
すると、「甘党の余のために、苦い薬を飲みやすくしてほしい」と、皇帝専属のお薬係に任命された。
処方を気に入られた喜びも束の間、妃に昇格すると言われてしまい……?
「私が目指しているのは、妃ではなく薬師です!」
皇帝のお気に入りが「おいしい処方」を掲げて活躍する、中華おくすり物語!

【著者紹介】
甲斐田紫乃 : 東京都出身。第12回えんため大賞・奨励賞を受賞し、『花嫁のヴァンパイア』(ビーズログ文庫)で2010年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あっか さん

    新刊。率直に、好き!とある過去から信念を抱いて薬師を目指す主人公が、ひょんなことから後宮の宮女になり薬の知識と度胸を駆使して人生を切り拓いていく…という、王道と言えば王道なお話。分かりやすく読みやすいです。主人公の性格も、皇帝のちょっと俺様なキャラも魅力的で好み。主人公に色々と困難が降りかかるには降りかかりますが、なかなかスピーディーな展開で出世が過ぎる。笑 朱心側の心情をもっと教えてほしい!キュン要素もまだまだ物足りないし(笑)、この設定と世界観はとても良いので続刊を楽しみにしています。

  • よっち さん

    『不苦の良薬』誰でも飲みやすい良薬を志して女だてらに薬師を目指し薬屋の娘から後宮の官女になった英鈴。珍しい処方の薬茶を売り始めた英鈴に皇帝が興味を持ち、皇帝専属のお薬係に任命される後宮小説。珍しい処方で宮女の身ながら皇帝に興味を持たれ、嫉妬により後宮内で窮地に陥りかけたところを、逆に皇帝に昭儀に任じられた英鈴。書きたい意図は分かるのですが、その力を活かすために貴妃まで昇格させたり、地方の流行病を皇帝と一緒に解決したり、段階をすっ飛ばし気味というか、皇帝自身がいろいろ動きすぎなのは少しばかり気になりました。

  • チロ子 さん

    過去にあったある出来事もあり、誰でも苦くない飲みやすい薬作りが目標で薬師を目指す英鈴。まさかの皇帝が英鈴の薬に興味を持ち、皇帝と関わることになり、妃にまで昇格・・・。ん〜話の内容は面白かったけど、個人的に皇帝があまり好きになれず。これから変わってくるのかなー?

  • よっしー さん

    図書館で見つけた一冊。一巻完結かと思っていたら、思った以上に続刊が出ていてビックリでした。 宮女からいきなり妃に代抜擢と言うのはどうなのやら、そして周囲から反感は買わないのか…と思ったりする部分もあったのですが、王が女性というよりは薬師として見てる一面が大きいから、そこまで感じないのかな? まだ序盤という印象なので、続編も読んでみようと思います。

  • 豆乳くま さん

    後宮✖️お薬。皇帝の裏表が激しいのは萌え要素ではあるもののあまり必要ないのでは。薬が苦かったり刺激が強すぎたりで小さな子や弱った病人には飲みずらい故弟を亡くした英鈴が宮女から貴妃となり疫病退散に大活躍。

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甲斐田紫乃

東京都出身。第12回えんため大賞・奨励賞を受賞し、『花嫁のヴァンパイア』(ビーズログ文庫)で2010年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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