Books

はじめての フィードフォワード えほん ほんとうは、どうしたいの? ミックをかえた たいようのことば: がんばっているのに、うまくいかな

由美村嬉々

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065364093
ISBN 10 : 4065364094
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

声のかけ方ひとつで、子どもたちが前向きになっていく!
最新のコミュニケーション手法「フィードフォワード」をやさしい物語にしました。

「なぜだめだったのか」「どうしたらよかったのか」と過去を検証するのではなく、「どうなりたいのか」「ほんとうはどうしたいのか」という問いかけで、未来に目を向けていくことができるようになります。

シンプルながらもビジネス界、スポーツ界で絶大な効果をあげている「フィードフォワード」。子どもたちにこそ必要であると確信した絵本作家の由美村嬉々さんが、フィードフォワードを広めるべく日米で幅広く活躍している久野和禎さんに徹底的に取材。読み聞かせしながら無理なく子育てに取り入れることができるよう、ねずみのミックの物語を書き上げました。

悩めるねずみのミックに具体的なアドバイスをするのではなく、ミック自身の本当の気持ちを引き出す太陽の言葉かけは、子どもに接するすべての大人に大きな気づきを与えるはずです。

また、このお話を読んでもらう子は、ミックがほんとうの自分の気持ちを静かに考えるシーンで、自分がかべにぶちあたったときどんな風に考えたらよいのかのヒントをつかむことでしょう。

*読んでもらうなら5歳くらいから
*ひとりで読むなら7歳くらいから

【著者紹介】
由美村嬉々 : 三重県生まれ。作家・編集者・絵本カタリスト・JPIC読書アドバイザー。一般社団法人チャイルドロアクリエイト代表理事。桐原書店、朝日新聞社勤務後、フレーベル館に入社。児童図書、保育図書の編集者を経て、出版事業本部取締役をつとめた

すみもとななみ : 神奈川県生まれ。多摩美術大学卒業。イラストレーター・絵本作家。『クモのシルバーくん』(絵本塾出版)で絵本作家デビュー。日本児童出版美術家連盟会員

久野和禎 : 神奈川県生まれ。プロフェッショナルコーチ・作家。東京大学経済学部卒業、筑波大学MBA。一般社団法人フィードフォワード協会代表理事。認知科学を土台としたコーチングを学び、みずから考案した「CEOコーチング」「ゴールドビジョンメソッド」、そして「フィードフォワード」の普及を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro

    MLB菊池雄星の奥様が帯に推薦文を書いていたので、読みました。前向きに周囲と上手くコミュニケーションを取れれば問題ないんでしょうけれど、それが難しい世の中です。 https://cocreco.kodansha.co.jp/ehon/published_list/0000395286

  • はふ

    自分のありのままの気持ちを伝えるのは、どれだけ勇気のいる事か。嫌われるんじゃないか、好かれないんじゃないかという思い込みが邪魔をして、自分をスゴくカッコ良く見せようとしてしまう。そうすると余計に周りが離れていく。そんな自分に嫌気がさした時、「ほんとうはどうしたいの?」という魔法の言葉を自分自身に投げかけると、自分のありのままの想いを周りに勇気を出して伝える事ができる。 本書のメッセージは、子供だけではなく大人にとっても響くものであっただろう。自分自身が着ている心の鎧を外してくれる絵本だ。

  • もちこ

    「フィードフォワード」という言葉を初めて聞いた。過去を振り返り反省する「フィードバック」の逆で、未来に目を向けるためのコミュニケーション技法とのこと。 本書は、思考法の教本のようなタイトルだが、可愛らしい絵とシンプルなストーリーで、単純に絵本としても楽しく読めた。 子どもと一緒に読めば、親も子どもも、こういう問いかけや考え方、コミュニケーションが自然にできるようになれるかもしれないと思った。

  • Cinejazz

    仔ネズミ<ミック>は、いつも独りぼっち。みんなに声をかけられないのは 「みんなよりも、ちっちゃくって、弱虫で、走るのが遅くて、声が小さくて、尻尾が短くて、かっこ悪い」と思い込んでる劣等感の塊。そんな子に対して、やる気を起こさせるには、どんな言葉をかければよいのか?をテーマにした、未来に目を向けるための、親と子の生き方読本。この絵本では、仲間たちの理解と協力を得て、自信を取り戻す描かれ方になっているが、人生の難関はさらに険しい道のりであることを再認識させられる大人の絵本でもある。

  • Cinejazz

    仔ネズミ<ミック>が、みんなに声を掛けられないのは…「みんなより、小っちゃくて...弱虫で...走るのが遅くて...声が小さくて...尻尾が短くて、かっこ悪い」というのが理由。空からミックを見ていた<太陽>が「きみは、どうしたいの⁈」「ボクは、みんなから強いね、凄いねって言われたいんだよ」...「どうしたら、いいのかな?」…≠ノ向けて、「これからどうなりたいのか? どうしたいのか?」と投げかけて、自身で考え、決めていくことの大切さを諭した、頑張っているのに、うまくいかない君(未来を生きる子どもたち)↓

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items