虫かぶり姫 2 アイリスNEO

由唯

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758049122
ISBN 10 : 4758049122
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
255p;19

内容詳細

クリストファー王子の名ばかりの婚約者だと思い込んでいた本好きの侯爵令嬢エリアーナ。彼女の長年の誤解が解け、やっと「王子の本当の婚約者」だと自覚したある日、王子の名代として狩猟祭に参加することに!エリアーナは王子のために頑張ろうと決意するけれど…。王子不在の狩猟祭にはさまざまな思惑が渦巻いているようで!?大幅に加筆修正したWEB掲載作品「花守り虫」と「浮気虫」に加え、書き下ろし短編を収録した、本好き令嬢のラブファンタジー待望の第2弾が登場!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    なろう系少女小説。王子クリストファーが他国の式典参加のため出張。王子婚約者のエリアーナ嬢は王族代理で狩猟祭へ参加する。苦手だった社交を励むエリアーナ嬢は、王子不在を狙っていた輩に狙われる。隣国の王子登場。SSが2つ[華やかなる近衛隊の三つの鍵]王子近衛隊のグレン視点[浮気虫]王子側近のアレクセイの妹テレーゼの話▽1巻がわりとまとまっていたので続きは熱量低めの印象。クリスのエリィへの溺愛は胸焼け、周りの従者が振り回され笑いを誘うパターン。しかし男性キャラの顔はやはり全員同じにみえる。

  • ダージリン さん

    1巻より、骨太でがっつりした少女小説になってて良かった! 短編のヒロイン以外の視点も貴重ですね(笑)。

  • 陸抗 さん

    机上の空論を語るだけでは、王子の婚約者としてふさわしくないと辺境伯にバッサリ切られたエリアーナ。安全な場所から平和を願うのは誰でも出来る。けれど、相手国が襲いかかってきた時に対応する人達の安全は誰が守ってくれるのか。落ち込んでたエリアーナが導きだした答えは、すぐには無理でも武器にのみ頼らなくていいのは大きいはず。男性と女性の、物事の見方の違いもあるんだろうな。クリストファー王子は相変わらず無茶をする。付き合わされる部下がかなり気の毒…。

  • 瀧ながれ さん

    読書家の姫ぎみの知識によって、封じられていた一人の令嬢の存在が明らかになる中編が、読みごたえありました。王子不在のときを、代理としてきちんとやりこなそうとするヒロインが、前巻のひたすら陰に隠れようとする姿を思い出すにつけ、けなげで応援したくなります。書物から得た知識をつぶやくだけで大きな影響を与えてきた彼女が、その知識を自覚的に活用しようとしていて、まだまだ未熟ではあるけど、成長しましたねぇ。その代わりのように王子が色ボケて能力値低下に陥ってるような、気のせいですか?ヒロインの侍従は交代させようよ(笑)。

  • はる さん

    インフルエンザの中読了。今回は初めて殿下と長期間離れて過ごす事になったエリィ。しかし、殿下がいない時に必ずいい仕事をしてくれるのがジャン。口調こそおっとりしてるけど、何でも出来てこれぞ縁の下の力持ち。それに比べてアランの存在の薄いこと。きっと活躍してるはず。影と言われてるからある意味仕方がないのか?

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由唯

『虫かぶり姫』で第3回アイリス恋愛F大賞銀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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