医者見立て江戸の性典

田野辺富蔵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309901664
ISBN 10 : 4309901662
フォーマット
出版社
発行年月
1996年08月
日本
追加情報
:
22cm,112p

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読書メーターレビュー

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  • ramblelazy さん

    112ページ。江戸時代のセックスの理論的裏付け、すなわち「性典」がどのような形であらわれたのか、またこれら性典に記されている内容を現代の医学知識に照らし合わせるとどうなのかを記した本です。『医心方』は日本最古の本格的医学書として平安朝期に著され中国で古来から伝えられた医学知識をベースとしています。江戸時代に書かれた『養生訓』や『淫事戒』などはこの『医心方』を祖述しています。色道四十八手の章では30手しか紹介されていませんがそれぞれの体位が描かれた春画もカラーで掲載されていますので参考になるかもしれません。

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田野辺富蔵

1907年生まれ。31年、東京帝国大学医学部卒業。36年、岩手医専(後の岩手医大)教授として赴任。戦後、鎌倉に診療所を開設、今日にいたる。主要著書に『日本眼科全書』『現代養生訓』『医者見立て・江戸の好色』『医者見立て・江戸の枕絵師』など多数。浮世絵の特異な研究家としても知られ、診療、著作活動のあいま

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