紛争でしたら八田まで 2 モーニングkc

田素弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065194775
ISBN 10 : 4065194776
フォーマット
出版社
発売日
2020年06月23日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
192p;19

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読書メーターレビュー

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  • 眠る山猫屋 さん

    タンザニア編解決から、イギリスの格差へ。ブレイディさんの『ぼくはイエローで〜』にも繋がるイギリスの貧富格差、他人事ではない。サッチャー辺りからの近代英国の歪みがEU脱退論争で加速していたのか。近代政治家は、国を救うと称して“国民”を棄てている現状。そしてウクライナ編へ。クリミア紛争と現在(2022年)の狭間を描く。親露派と親欧米派の存在、日本との共通点の多さ。ウクライナ侵攻直前まで揺れに揺れていたんだな。近代成立国家の危うさが描かれていく。ウクライナ美女・オクサナが百合を凌駕する強引さで頼もしいかな。

  • blackstone さん

    第1巻の後半から八田が依頼を受けているのは、タンザニアの村で生活してる日本人医師から。恋に落ちた現地の女性が誰かに拉致られ…。現代医学と相容れない地元の呪術士はなんと彼女の幼馴染みだった…。でも真犯人と目的は…。次はイギリスのビール、エールにまつわる事件。その次はウクライナ!昔から犬猿の仲のオクサナ登場!過激派UEDの排除。でも、おそらくきっとコレにも裏があって、本命の犯人と目的は別に…。それにしても、EU離脱直前(かつ女王死去前?)のイギリスに、戦前のウクライナ。舞台がタイムリー過ぎじゃない?w

  • にゃむこ@読メ11年生 さん

    タンザニア編完結〜イギリス編〜ウクライナ編前編。テンポ良くその国の内情を解説し、抱える問題点を指摘する。イギリス編の貧困格差は近い将来の日本の姿でもありうるかもしれない。『マンガでわかる地政学』的な教科書として読んでみても面白い。

  • JACK さん

    ○ 知性と暴力で世界各地の紛争を解決する地政学リスクコンサルタントの八田百合。この巻ではイギリスの酒場での暴動、ウクライナのゼネコンと過激派の間の問題に立ち向かいます。散りばめられた外国語のキーワードが外国かぶれで知性の足りない人の発言に聞こえてしまう。軽い印象になって損しているのでは。百合の行動は知性が感じられず、軽いタッチの絵柄と相まってテーマに比べて浅い印象を受ける。ネゴシエーションなら「勇午」のようなヒリヒリした命懸けの緊迫感が無いと納得感が無い。行きあたりばったりな印象が拭えないのが残念。

  • uchi さん

    女性版マスター・キートン、八田さんの2巻の舞台はタンザニアと英国、ウクライナ。各地の政治情勢と共に、毎度楽しみなのが八田さんの食べる現地料理で、今回はウクライナの豚の脂身の塩漬け、サーロが気になった

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