田河水泡 のらくろ一代記 人間の記録

田河水泡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784284700436
ISBN 10 : 428470043X
フォーマット
発行年月
2010年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,244p

内容詳細

様々な分野で活躍した人物の自伝や評伝を集める「人間の記録」シリーズの第173巻。本書は、「のらくろ」で知られる田河水泡の幼年時代から漫画の道へと進んだ人生を描く。中途から妻の高見澤潤子が書き継ぐ伝記。

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読書メーターレビュー

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  • SKH さん

    田川水泡による自叙伝は、生誕から関東大震災までで、それ以降は、高見澤氏によって綴られる。

  • kozawa さん

    日本漫画の戦前戦後の歴史。本人の途中までしか書けずに遺稿になった自叙伝に妻が追記して完成させた。長谷川町子その他とのかかわり、のらくろと戦争、いい話だ。

  • アカショウビン さん

    「のらくろ」が、ずっと気になっていた。昔読んだ記憶がある。あれは兵隊物語で、戦前の復刻版だったのか、何だったのか?ちょうど「はだしのゲン」が広島の学校から消えるという話もあり気になった。前半は本人が周りの風物など書いている。日露戦争後、日本海海戦の絵を壁にかいたり、深川の縁日を楽しんだり、震災時の自警団の様子、大正時代中頃、自称が「あたい」が、「僕」、「あたし」に変化したなど。後半は、夫人(小林秀雄の妹)により書かれている。長谷川町子や滝田ゆうの師匠であり、手塚にも「心の師匠」と慕われた。平成元年死去。

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人物・団体紹介

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田河水泡

1899‐1989。漫画家。本名は高見沢仲太郎。日本美術学校卒。落語作家を経て、「目玉のチビちゃん」(1928)でデビュー。1969年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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