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付加価値のつくりかた

田尻望

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761276362
ISBN 10 : 4761276363
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
田尻望 ,  

Content Description

付加価値は、生産性を上げる「最強スキル」である。キーエンス出身の著者が仕事の悩みをすべて解決する「付加価値のノウハウ」を体系化。

目次 : 第1章 付加価値における「価値」の話/ 第2章 それは付加価値か、ムダか?/ 第3章 付加価値創造企業「キーエンス」/ 第4章 法人顧客を攻略するための6つの価値/ 第5章 ニーズの見つけ方と付加価値の伝え方/ 第6章 つくった付加価値をいかに広げていくか

【著者紹介】
田尻望 : 株式会社カクシン代表取締役CEO。京都府京都市生まれ。大阪大学基礎工学部情報科学科にて、情報工学、プログラミング言語、統計学を学ぶ。2008年卒業後、株式会社キーエンスにてコンサルティングエンジニアとして、技術支援、重要顧客を担当。大手システム会社の業務システム構築支援をはじめ、年30社に及ぶシステム制作サポートを手掛けた経験が、「最小の人の命の時間と資本で、最大の付加価値を生み出す」という経営哲学、世界初のイノベーションを生む商品企画、ニーズの裏のニーズまでを突き詰めるコンサルティングセールス、構造に特化した高収益化コンサルティングの基礎となっている。その後、企業向け研修会社の立ち上げに参画し、独立。年商10億円〜2000億円規模の経営戦略コンサルティングなどを行い、月1億円、年10億円超の利益改善などを達成した企業を次々と輩出。企業が社会変化に適応し、中長期発展するための仕組みを提供している。また、自身の人生経験を通じて、人が幸せに働き、生きる社会を追求し続けており、エネルギッシュでありながら親しみのある明るい人柄で、大手企業経営者からも慕われている。私生活では3人の子を持つ父親でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ひろき@巨人の肩

    キーエンス出身で経営戦略コンサルタントの著者。利益の源泉となる「付加価値」が平易な言葉で説明されておりマーケティングの参考になった。「付加価値」とは、お客様のニーズに的確に応えて、お客様に「感動」をもたらすこと。ニーズを超えた価値とは、ただの「ムダ」である。一方、付加価値には「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」があり、後者の方が価値が高い。実際には、「潜在ニーズ」と「ムダ」の見定めが難しいと感じる。キーエンスの強さは経営理念「最小の資本と人で、最大の付加価値を上げる」を組織全体で愚直に進められる点。

  • あすなろ@no book, no life.

    元キーエンスの著者が講ずる一冊。価値とはお客様が感じる=決める物である。そうした定義付より論じられる。キーエンスは同時に読んだ本と併せて、これを仕組化して売る事が上手いのである。それを紐解き、他社展開出来ないかというところで非常に興味深い。高付加価値で要は高く買って貰えるという事はどの会社でも永遠のテーマである筈なのだが、そんな簡単に一線では出来得ない。それを多少高所から見て俯瞰し、考えてみたいと思わせる一冊。

  • ちびbookworm

    ★4.売り手側の罠:「どうすれば売れるのか?」(=「ムダ」な価値を付与)から先に考えがち。「なぜお客様が買うのか?」(付加価値を付与)を先に考えるべき◆「原価+付加価値(客が意識している顕在ニーズ)」に加えて「いかに+αの付加価値(潜在ニーズ+まだ作られていない付加価値)を創造するか」◆BtoB(toC)ビジネスでは、まず「法人顧客が感じる価値」と「その先の個人が感じる価値」を分けて考えることが重要◆いかに認識ズレなく、顧客の環境を知れるか?「現場に行ってお客様と同じ光景を見る、観察する、体験する」こと

  • とも

    オーディオブック。 「ニーズ探求に終わりは無い」ニーズをわかったと思ってしまった時点で終わってる。ニーズを知るためにもお客様の現場に行って実際に肌で感じるのが大事。自前で開発しなくても既存の物を上手く組み合わせ、新たな付加価値を作っていけたら良い。

  • メタボン

    ☆☆★ 構造が成果を作る、すべての社員が付加価値について理解している、といったキーエンスの本質が詳しく書かれている。まだ抽象的な概念レベルにとどまっているので、もう少し具体例を示してほしいと感じた。お客様に起こる変化を示すことで、潜在ニーズを引き出すという点で成功しているのは、「ジャパネットたかた」だなと改めて思った。

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